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北見畜産学習会千葉のこめ豚を食べてみよう!

千葉県のお米を、千葉で育てる豚の飼料にして、パルシステム千葉の組合員だけにお届けする「 パルシステム千葉のこめ豚」。その生産者である、市原市の北見畜産の方を招いて学習会を開催しました。

はじめに北見畜産の北見悠さんから、動画を用いて養豚についての説明がありました。近年の酷暑で豚さんも食欲が減少しているそうで、飼料の減り方を見て注意深く温度調節をしているそうです。今年からは豚舎に水を播く機械を導入し、風を送って気化熱で涼しくする方法も取り入れたとのこと。家で扇風機にあたる自分の姿が頭に浮かび、何だか豚さんに親近感が湧きました。

北見畜産では繁殖も行っています。母豚の選定も重要な仕事の1つで、なるべく穏やかな性格の個体を選別しています。人と同様、豚さんにもさまざまな性格あり、やんちゃな子もいると話す悠さんの話には、新たな気づきが含まれていました。

続いて代表の北見則弘さんから「パルシステム千葉のこめ豚」の取り組みが始まった経緯についてのお話がありました。減反政策が始まって以来、お米を作っても売り先が無いと苦悩する米農家に対し、「俺が買うよ!」と北見代表が応えるかたちで飼料米の導入が始まりました。

当初は米を豚の飼料とすることでどんな結果が表れるか不安があったそうですが、「豚肉の脂が甘くなった」と想定していなかった良い効果がありました。今年は米価格の高騰で飼料米の生産が減ることを危惧していましたが、「当時は北見代表が農家の助けになってくれたから変わらず作るよ!」と、地域の米農家さんから約束をしてもらえたそうで、それぞれが助け合う耕畜連携の理想的な姿がありました。

昼食は「パルシステム千葉のこめ豚」を使った贅沢ランチ。豚肉の混ぜごはん、しゃぶしゃぶサラダ、ゆで汁を無駄なく生かしたみそ汁と、こめ豚をたっぷりと味わいました。皆さん完食していただいていたので、「パルシステム千葉のこめ豚」のおいしさが伝わったかと思います。

パルシステム千葉の組合員だけが利用できる地産地消商品「パルシステム千葉のこめ豚」。機会があればぜひ召し上がってください!