協同組合は、一人ひとりの想いを寄せ合い、協同の力で課題を解決していくための組織として世界中に広がっています。近年の社会情勢からも“たすけあい”の組織である協同組合の価値や期待が高まっています。なかでも生活協同組合はその名が示すように、組合員の“くらし”をより良くするための事業と活動を行っています。 パルシステム千葉は1970年代、経済発展の一方で食の安全や環境破壊に危機感をもった人々が集まり誕生しました。食の安全・安心を高く掲げ、目先の価格の安さや便利さだけにとらわれず、商品を作る人と食べる人の想いをつなぎ、持続可能な生産と消費の実現をめざしてきました。その姿勢は今に受け継がれ、消費者として「選ぶ」ことを大切に、その一人ひとりの想いや行動が社会を動かす原動力となっています。日本の食料・農業政策がより良いものとなるよう、パルシステムの産直の取り組みを広げていくことが私たちの大きなミッションの一つです。
パルシステム千葉 代表理事 理事長髙橋 由美子
また、組合員のくらしや地域をより良くするために、パルシステムグループの連帯力を生かし、近年の格差や分断・孤立などの社会課題にも取り組んでいます。フードバンクへの食材提供をはじめ給付型奨学金への募金活動や人道支援、平和企画など、組合員を中心に多くの人々の連帯により活動が広がっています。これらの取り組みを社会へ広く発信し、いろんな“わたし”を認め合い、ささえあい、誰もが尊重される社会をめざします。 地域社会の一員としてパルシステム千葉の理念「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」の実現に向けて、これからも組合員と共に歩んでまいります。
2026年6月9日
パルシステム千葉 代表理事 理事長
髙橋 由美子


