産地を知れば見えてくるおいしい理由!
「産直交流」は生産者“作り手”と消費者“食べ手”をつなぐ大切な手段です。交流を介して“顔の見える関係”をお互いに作っていくことを大事にしています。子どもから大人まで五感で感じられる“交流の場”にぜひご参加ください。産地は驚きと発見がいっぱいです。
パルシステムの「産直」は単なる商品のやり取りだけではありません。「つくる人」と「食べる人」、「つくる人」同士が互いに理解し合い、さまざまな「つながり」を育む取り組みです。

パルシステム千葉の
産直交流
パルシステム千葉では、年間を通じ様々な産直交流企画を実施しています。産地を訪れて作物の植え付けから収穫までの作業を行う「連続体験」を始め、県内の産地や直営農場で行う「収穫体験」、豊かな自然の恵みを体感できる「遠隔地交流」など、産地に足を運ぶことができなくても、生産者が講師となり産地の様子やレシピを紹介する「産直連続講座」や、女性部が実際に生産物を使って「料理教室」を開催するなど、生産者と消費者である組合員相互の交流を目的にした企画を多数開催しています。
2020年度からは、自宅にいながら産直産地をより身近に感じることのできる【新しいカタチ】として、オンラインでの産直交流や学習会を始めました。なかなか見ることができない畑や畜産現場などを産地の方に案内してもらい、リモートでの調理実習も行います。画面越しではありますが産地と参加者の距離が縮まります。産地や開催地に足を運ぶことが難しかった方も参加することができるようになりました。
交流産地紹介
連続体験
年間4回の企画を通して作物を育てる体験ができます。(内容は変更になることがあります。)
田んぼの交流 / ちば緑耕舎(印旛郡)
生きものとふれあう田んぼ体験(全4回)
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5月 田植え
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6月 草取り
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9月 稲刈り
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12月 お供えづくり
畑の体験 / 佐原農産物供給センター(香取市)
まるごと佐原おやさい教室(全4回)
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6月 にんじん畑土作り
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7月 にんじんの種まき
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9月 にんじんの間引き
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12月 収穫
産地へ行って交流
産地へ行くことで収穫体験をして作物を身近に感じられます
パルグリーンファーム
野田市(年3回開催)
「パルグリーンファーム」は、パルシステム千葉が立ち上げた”直営農場”です。野田市の遊休農地を活用し、農薬や化学肥料に頼らず、土づくりにこだわったビタミン・ミネラル分の多い野菜づくりにチャレンジしています。
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4月 グリーン収穫祭
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6月 じゃがいも収穫体験
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10月 さつまいも収穫体験
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「パルグリーンファーム」は、パルシステム千葉が立ち上げた”直営農場”です。野田市の遊休農地を活用し、農薬や化学肥料に頼らず、土づくりにこだわったビタミン・ミネラル分の多い野菜づくりにチャレンジしています。
~他にもたくさんあります~
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「ハウス野菜の収穫と餅つき体験」
サンドファーム旭 / 旭市 -
「コア・フード産地でみそづくり」
ちば風土の会 / 芝山町
遠隔地交流
新幹線で秋田南部圏へ。1泊2日の企画です。田植え・稲刈り年2回開催します
生産者出張交流会
産地へ足を運べなくても生産者が千葉の各地へ訪れる交流企画です
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「浜の母さん料理教室」
野付漁 / 北海道 -
「きりたんぽをつくろう」
秋田南部圏 / 秋田 -
「おやさいカフェ」
農め~くくらぶ / 佐原女性部 -
「農家れすとらん」
たんぽぽclub / 村悟空女性部
他にも「北の大地ごはん」士別農園 / 北海道や「こめ豚学習会」北見畜産 / 千葉などたくさんの企画があります。
「産直連続講座」と題して全国から生産者をお招きする講座も年5回開催します。
年度や時期により内容を変更する場合があります。
県別交流会
全国各地の生産者が組合員と交流するために千葉を訪れます。
毎年3月に開催する「県別交流会」には全国各地の生産者が訪れます。なかなか会う機会のない生産者とお話できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
上記の他にもたくさんの産直交流企画を開催します。
詳細はホームページ、または「Palnote」にて順次ご案内いたします。たくさんのご参加をお待ちしております。