安全運転の取り組み
安全運転への意識、知識、技術の向上を図り、地域の模範となる運転を心がけます。
パルシステム千葉では毎日、約370台のトラックと約70台の営業車両、夕食宅配と介護事業を担う約110台の車両が県内の道路を使用させていただいています。地域の方々が安全・安心に暮らせる社会の実現のため、すべての職員が安全運転(模範運転)を最優先に取り組みます。
安全運転推進体制
全センター長を含む14名で安全運転推進委員会を構成しています。さらに各センターではセンター長を中心とした安全運転指導員を配置。パルシステムで働くすべての職員(それぞれの職種)に対して格差のない指導を行います。
車両管理機器(ドライブレコーダー等)の設置
注意すべき状況や挙動は指導員に通知されます。その映像は個別指導や「危険予知教育」に活用しています。
現場チェック
安全運転推進委員が配送現場に行き、地域に迷惑をかけない車の停め方や、左回り乗車などの「担当者の約束」が守られているかチェックしています。
現場チェック
事業所での取り組み
各センターの安全運転指導員が中心となり、全職員の安全運転に対する意識、知識、技術の向上のため、事例を元に事故を防ぐ取り組みを行っています。
危険予知教育
ドライブレコーダー等の映像を元に危険を予測し、事故を未然に防ぐ教育を実施しています。
事故事例の共有
事故を自分事として共有できるよう、実際に起きた事故事例を実車で再現して意見交換を行います。
ドライブレコーダー映像確認
担当者の約束
基本行動として、パルシステム千葉の車両を運転するすべての職員が守ります。
一時停止の徹底
「止まる」「見せる(車両に気づいてもらう)」「確認する」の多段階停止をします。
左回り乗車の徹底
車に乗る前に、荷台の後ろから車両を1周し、周囲の状況を確認してから乗車します。
左回り乗車