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何が変わる?改正される「遺伝子組換え表示制度」【動画公開中】「Zoomで学ぼう!わたしのたべもの」<遺伝子組換え表示編>

2022年度「Zoomで学ぼう!わたしのたべもの」第4回として、4月1回のカタログから表記が変更になった「遺伝子組換え表示」をテーマに行いました。講師はパルシステム連合会八幡氏、産直たまご(白玉)の産地、「(株)菜の花エッグ」(君津市)の梅原氏を迎え、学習会を開催しました。 ※遺伝子組換えについて詳しく知りたい方は下記のリンクからパルシステムのHPをご覧ください。

遺伝子組換えについてはこちら

 

<八幡氏講演> パルシステムは「遺伝子組換えにNO!」の姿勢で商品づくりを行っています。理由は、将来的な安全性が確認できないこと、生態系への影響など今後起こりうることを危惧して、組合員に安全な食品を届けたいという想いからです。 2023年4月「遺伝子組換えに関する任意表示制度」が変更され、パルシステム独自の遺伝子組換え表示マークを見直しました。遺伝子組換え原料を避けて生産・製造している商品に表示する「GMOにNO!」マークを追加し、生産者やメーカーの努力やパルシステムの考えを伝えます。

 

2023年3月までは混入率が5%以下であれば「遺伝子組換えでない」の表示が可能でしたが、4月からは生産・製造・流通段階それぞれの過程で分別管理が必要で、行政での検査において「不検出」(大豆・トウモロコシ)を恒久的に証明しなければ「遺伝子組換えでない」の表示ができなくなりました。遺伝子組換えでないと表示するためには「混入がない」ことが必須となりますが、これを証明するのは非常に困難です。改訂に伴い厳格になることで、作り手(メーカー・産地)の負担増、コストアップ・表示ミスのリスク、生産者・製造者の努力を伝えるすべがなくなるといったことが懸念されます。 これによって、PB・NBのほとんどの商品で、新しい「GMOにNO!」のマークで取り組みを表すことになります。PB商品についてはGMO不使用マークを継続できるか全品確認し、継続する商品は科学的検証となり検査を実施していきます。パルシステムは今後もGMOにNO!の姿勢を変えることなく、作り手との取り組みをすすめていきます。

 

続く梅原氏の講演では、飼料の調達などについてお話しいただきました。『遺伝子組換え不検出』を証明する流れについての詳細や作り手の苦労について、以下の動画よりお話を伺うことができます。ぜひ、こちらも併せてご覧いただき、食の安全について考えていきましょう。

https://youtu.be/j8QbPmZRyjc

「Zoomで学ぼう!わたしのたべもの」<遺伝子組換え表示編>の動画はこちら