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ちば緑耕舎(印旛郡)連続米作り体験「生きものとふれあう田んぼ体験(全4回)」第2回 草とり

6月21日(土)、「生きものとふれあう田んぼ体験」の第2回《草とり体験》を開催しました。『エコ・千葉こしひかり』の産地、ちば緑耕舎で開催する年4回の連続体験企画で、田んぼの生きものとふれあい、環境に配慮した米作りと稲作文化を学びます。

2回目は草とりです!

前回植えた苗はぐんぐん伸びています。その近くに「イボクサ」と呼ばれる雑草をはじめ、たくさんの草が生えてきていました。暑い日でしたので、泥も温かい!大切な稲の成長を守るべく、田んぼに入って一生懸命、草とりをしました。

  • 稲の合間に生えた草を一生懸命、抜き取ります

  • イボクサ(雑草)がいっぱい。苗のために頑張らなくちゃ!

前回の田植えに続き、この時季も田んぼやビオトープには生きものがいっぱい!カエルやカメ、バッタなどを見つけました。

  • ビオトープでバッタを見つけたよ

  • 田んぼの中で岩にぶつかったかと思ったらカメだった!

ちば緑耕舎代表の杉田さんから昔の農工具も見せていただきました。初めて目の前にする大きな工具に、皆さん大喜び!手で触れてみたり、実際に田んぼで使ってみたりして、当時の農作業に想いを馳せました。

  • 昔はこんな工具を使って作業していたんだね

  • 工具を使って草とりしてみたよ。結構重くて大変!

昼食は、ちば緑耕舎の塩おにぎり!ごま入りやおかか入りもありました。おいしくて何個でも食べられます。

他にも夏野菜たっぷりの山形のだし、豚しゃぶトマトだれ、ナムル、漬物、デザートにはスイカも!涼しげなメニューでした♪

 

かかし作り体験とコンテスト

おなかがいっぱいになった後は、かかし作りのプログラム。家族で協力して作ったオリジナルのかかしは特別な存在になりました。続く「かかしコンテスト」では、参加者それぞれがお気に入りのかかしに投票して盛り上がりました!

  • どんな“かかし”になるのかな。

  • 花笠をかぶったこんせんくん
    かかしコンテスト1位おめでとう!

  • 素敵な作品たち。次回、また会いましょう!

次回は9月に稲刈りをします。自分たちが植えた稲はどう成長しているのでしょう。新米の時期となる3回目の開催が待ち遠しいですね♪

イベント概要

県内お米産地の「ちば緑耕舎」で、田植え・草とり・稲刈り・おもちつきやお供え作りなど年間を通してさまざまな体験をします。お米を作る農作業体験は、稲作文化を肌で感じる貴重な機会です。生態系を守るための米作りに取り組んでいる「ちば緑耕舎」の田んぼには小さな命がいっぱい。生きものとふれあい、体験を通してエコ・チャレンジのお米づくりを学びましょう!

    ◆開催スケジュール:
     各回10:00~14:00

    ①  5月10日(土) 田植え・生きもの観察

    ②  6月21日(土) 草とり・かかし作り

    ③  9月6日(土) 稲刈り・生きもの観察

    ④  12月20日(土) もちつき・お供え作り

     

    • 「ちば緑耕舎」生産者の皆さん

    開催日程 2025/6/21 (土) 10:00~14:00 草とり・かかし作り
    開催回数 全4回
    会場名 ちば緑耕舎(現地集合・解散)
    会場住所 印旛郡栄町和田字下耕地114-30
    定員 15世帯
    参加費 ※(A)と(B)の合算になります。
    (A)中学生以上 2,000円/小学生以上 1,200円(全4回分)
    (B)1世帯5,000円(田んぼ管理料、交流米5㎏・お供えもち等材料費)
        ・田んぼ管理料
        ・交流米5㎏
        ・お供えもち等材料費
    ※パルシステムのご利用代金といっしょに引き落とします。
    申し込み
    〆切日
    4/21(月)正午
    ※応募者全員に4/25(金)までに当落結果をご連絡します。
    申し込み/
    お問い合わせ
    産直・商品政策推進課
    TEL:047-420-2604 
    メール palchiba-kikaku@pal.or.jp