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ちば緑耕舎(印旛郡)連続米作り体験「生き物とふれあう田んぼ体験」第4回:もちつき・お供え作り

12月の陽気とは思えない暖かさだった12/16(土)、春の田植えから始まった連続体験「生きものとふれあう田んぼ体験」が、ついに最終回を迎えました。

 

今回は、ちば緑耕舎の皆さんが事前に用意してくれた稲わらなどで“しめ縄リース”を作りました。年間通して育てた田んぼの稲わらを師走の飾りにできる貴重な体験です。家族で協力しながら稲穂をしっかり編み込み、皆さん素敵なリースができました♪

しっかり編むために皆さん協力して頑張っています♪

  • お正月といったら思い浮かぶのはもう一つ、“お供えもち”。連続体験ではおもちを臼(うす)と杵(きね)でつくところから挑戦します。

  • なかなか見ることがないもち練り機も登場し、子どもだけでなく大人も身を乗り出して様子を見ていました。

  • 生産者はつきたての温かいもちをみるみるうちに形を整え、いとも簡単に真ん丸のお供えもちに仕上がるのですが、なかなかコツがいるようで・・・

参加した皆さん苦戦しつつも上手に作り、大切に持ち帰ることができました♪

 

皆さんに楽しみにしている昼食は、つきたてのおもちを使ったメニューです。やはりつきたてのおもちはおいしさが違います。

 

私たちの食卓を守ってくれている生産者の皆さん、そして毎回笑顔で参加してくださる組合員の皆さんに感謝しながら、4回にわたるちば緑耕舎連続体験企画は無事終了となりました。

 

これからも安全安心な、そして何よりおいしいお米が食卓の笑顔とともに守られますように。

 

来年も皆さんのご参加、お待ちしています!

修了証と皆さんが育てたお米をお渡しして終了です。1年間お疲れさまでした!

イベント概要

千葉県の北部、利根川と印旛沼に囲まれた地域で「コシヒカリ」を生産するちば緑耕舎。北総台地の肥沃な大地と穏やかな気候に恵まれ、丹精こめて育てたお米はとてもおいしいと評判です。薄蒔き、疎植、深水、米ぬか、紙マルチetc・・・

    技術と経験を駆使して「エコ・チャレンジ米」「コア・フード米」を生産しています。

    生きもの調査の結果から、減農薬によって増えたイトミミズが田んぼに良い影響を与えていることもわかりました。生態系を守るための米作りに取り組んでいる「ちば緑耕舎」の田んぼには小さな命がいっぱい。「環境」は「食卓」へとつながっています。生きものとふれあい、田んぼ体験をしながら、そのつながりを実感してみませんか。

    • 5月:田植え

    • 5月:生き物観察

    • 5月:生き物観察

    • 6月:草とり

    • 9月:稲とかかし

    • 12月:もちつき

    開催日程 2023/5/6 (土) 10:00~13:30 田植え・生き物観察
    2023/6/10 (土) 10:00~13:30 草とり・かかし作り
    2023/9/9 (土) 10:00~13:30 稲刈り・生き物観察
    2023/12/16 (土) 10:00~13:30 もちつき・お供え作り
    開催回数 全4回
    会場名 ちば緑耕舎(現地集合・解散)
    会場住所 印旛郡栄町和田字下耕地114-30
    定員 15世帯
    参加費 ※(A)と(B)の合算になります。
    (A)中学生以上 1回500円/3歳以上 1回300円
    (B)初回のみ 1世帯5,000円
        ・田んぼ管理料
        ・交流米5㎏
        ・お供え餅等材料費
    ※各回開催後にパルシステムご利用代金といっしょに引き落としします。
    申し込み
    締め切り日
    4/24(月)正午
    ※4/26(水)までに、お申し込みの方全員に当落結果をお知らせします。
    申込/
    お問い合わせ
    組合員・産直・コミュニティ活動推進部
    TEL:047-420-2605 
    メール palchiba-kikaku@pal.or.jp