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~秋田南部圏郷土料理講習会~家族で楽しむきりたんぽ鍋作り!

 

1月20日(土)、パルシステム千葉とパルシステム東京の合同企画としてオンラインで開催した郷土料理講習会。秋田と中継をつなぎ、産地の方に教わりながら、60名を超える参加者が「きりたんぽ」を作りました。

参加した皆さんは、事前に自宅に送られた「秋田あきたこまち」「比内地鶏スープ」、パルシステム千葉の独自カタログ『Pals’dining』で購入できる「サキホコレ味噌」を使って自宅で調理しました。

産地の方から画面越しに説明を聞きながら自宅で調理です。

 

きりたんぽは、炊いたご飯をつぶして形を整えて作ります。子どもはとても楽しそうに、力いっぱいつぶしていました。焼き目を付けたきりたんぽは、どの家庭もおいしそう!

甘味噌をつけて良し、お鍋に入れて食べても良し、さらに残っても冷凍しておける「きりたんぽ」。初めての参加者は自宅で簡単にできることに驚いた様子です。

これからは冬の定番メニューとして活躍してほしいですね。

秋田の鍋はごぼうやセリが入ります。参加者はお好みでそれぞれ具材を用意しました。

  • でき上がったきりたんぽ鍋を食べながら、参加者にお送りした「サキホコレ味噌」の製造元、「(有)石孫本店」から製造現場の中継がありました。1855年創業の老舗で、建物は登録有形文化財となっており、木桶で仕込んだみそ・しょうゆは創業時とほぼ同じこだわりの製法です。
    これだけのみそを手作業で仕込む職人には頭が上がりませんね。

  • 蔵の中に鎮座する巨大な木樽は圧倒的な存在感。高さが2mもある大樽です!
    蔵人が樽を担いで作業する様子も見せてもらい、おいしさの秘訣が見えました。そこで作られているみそを食べながら見ることができ、さらにおいしさを実感できました。

  • 秋田南部圏の方たちと交流もできました。きりたんぽの大きさや焼き方などの質問のほか、ツアー参加者から生産者へのラブコール♡もありました。

パルシステム千葉では秋田県横手市で春に田植え、秋に稲刈りのツアーを開催しています。「五感で秋田をまるごと体験しませんか?田植えツアー」の募集は4月中旬ごろパルシステム千葉のホームページや機関紙『Palnote』などでお知らせします!

イベント概要

秋田の産地とオンラインでつながり、産地の皆さんといっしょに手作りきりたんぽに挑戦!事前に「秋田あきたこまち」「秋田みそ」「比内地鶏スープ」をご自宅にお届けします。作ったきりたんぽでお鍋にしましょう♪また秋田と中継を結びます。豪雪地帯と言われる秋田県の様子やみそ蔵の様子を覗いてみましょう。画面を見ながら郷土料理を食べて、おうちでプチ旅行気分を楽しんでみませんか?


秋田南部圏 とは・・・

「パルシステム・秋田南部圏 食と農推進協議会」として「JAこまち」「JA秋田ふるさと」「雄勝りんご生産同志会」と パルシステム、行政とともに設立した協議会で、商品取引を超えた交流が続いています。

開催日程 2024/1/20 (土)11:00 〜 13:00
会場名 ※このイベントはオンライン企画です。
参加費 1世帯500円
「秋田あきたこまち」「秋田サキホコレ味噌」「比内地鶏スープ」をご自宅にお届け!
申し込み
締め切り日
1/12(金)正午
※応募者全員に1/16(火)までに詳細をお知らせします。
申込/
お問い合わせ
組合員・産直・コミュニティ活動推進部 
TEL:047-420-2605(月~金 9:00~17:00)
メール palchiba-kikaku@pal.or.jp