「産直交流」は生産者“作り手”と消費者“食べ手”をつなぐ大切な手段です。交流を介して“顔の見える関係”をお互いに作っていくことを大事にしています。子どもから大人まで五感で感じられる“交流の場”にぜひご参加ください。産地は驚きと発見がいっぱいです。
パルシステムの「産直」は単なる商品のやり取りだけではありません。「つくる人」と「食べる人」、「つくる人」同士が互いに理解し合い、さまざまな「つながり」を育む取り組みです。
パルシステムの産直に関する情報が集約された「産直データブック 2022年版」(PDF)公開中
パルシステム千葉では、年間を通じ様々な産直交流企画を実施しています。産地を訪れて作物の植え付けから収穫までの作業を行う「連続体験」を始め、県内の産地や直営農場で行う「収穫体験」、豊かな自然の恵みを体感できる「遠隔地交流」など。また自家用車がなくても参加のしやすい「バス企画」も人気です。産地に足を運ぶことができなくても、生産者が講師となり産地の様子やレシピを紹介する「産直連続講座」や、女性部が実際に生産物を使って「料理教室」を開催するなど、生産者と消費者である組合員相互の交流を目的にした企画を多数開催しています。
2020年度からは、自宅にいながら産直産地をより身近に感じることのできる【新しいカタチ】として、オンラインでの産直交流や学習会を始めました。なかなか見ることができない畑や畜産現場などを産地の方に案内してもらい、リモートでの調理実習も行います。画面越しではありますが産地と参加者の距離が縮まります。産地や開催地に足を運ぶことが難しかった方も参加することができるようになりました。
※クリックすると各産地の紹介ページが開きます。
生きものとふれあう田んぼ体験(全4回)
まるごと佐原おやさい教室(全4回)
パルグリーンファーム/野田市(年3回開催)
他にも「北の大地ごはん」士別農園/北海道や「こめ豚学習会」北見畜産/千葉などたくさんの企画があり ます。「産直連続講座」と題して全国から生産者をお招きする講座も年5回開催します。
毎年3月に開催する「県別交流会」には全国各地の生産者が訪れます。なかなか会う機会のない生産者とお話できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
詳細はホームページ、または「ぱるのぉと」にて順次ご案内いたします。たくさんのご参加をお待ちしております。