基礎から学ぶカンタン講座公開確認会基礎学習会
来年2月サンドファーム旭で公開確認会を開催
内容
【分かち合い支え合うパルシステムの産直】公開確認会は、組合員が産地の取り組みを直接確認する二者認証が特徴です。どのようなことを確認するのか?その方法は?2時間の講座で公開確認会の基礎をコンパクトにお伝えします。皆さんの参加をお待ちしています。
◆内 容
- 監査の基礎を学ぶ 講師:有限会社リーファース
- 商品の流れと、帳票類について基礎を学ぶ 講師:パルシステム連合会産直推進課
- 産直や公開確認会について講師・事務局を交え、質疑を通じて内容を深める。
公開確認会とは 「公開確認会」は「自分の口に入るものはまず自分の目で確かめたい」との組合員の声で始まりました。消費者である組合員が産地を訪れ、農畜産物の生産方法や安全性への取り組みを直接確認するパルシステム独自のシステムです。公開確認会では組合員が「監査人」という立場で参加し、その産地の栽培の記録や書類の整備、栽培のこだわりなど、生産者の日ごろの努力を組合員自身が確認する役目を担います。今年度は県内産地「サンドファーム旭」の公開確認会を実施します。産地の努力や農業の理解を深める場にもなっていますので、ぜひご参加ください。 |
公開確認会に参加するには 【一般参加】興味のある方は公開確認会に参加できますが、「基礎学習会」の受講が必要です。基礎学習会では、産地を見るためのポイントや基礎用語、質問の仕方などを学びます。さらに【監査人】となって参加するためには「事前学習会」への参加が必要で、公開確認会の前に、それぞれの産地ごとに開催されます。事前学習会は「基礎学習会」を受講した方にご案内しています。 |
公開確認会が予定されている産地「サンドファーム旭」(旭市)
千葉県東部に位置し、北は北総台地、南は九十九里浜を望む、温暖で農業が盛んな地域にあります。約300年前は湖だったといわれ、畑には今でも貝殻などが混ざっています。サンドファーム旭の設立は1999年ですが、産直の歴史は長く、地域循環型農業を基本にして農家の自立を目指すことが環境保全につながると考えています。施設野菜(ハウス栽培)が中心で、減農薬栽培に取り組んでいます。土壌は砂土で、サンドファームという産地名の由来になっています。主な生産物はミニトマト・きゅうり・キャベツなど。
開催日程 |
2025/10/9 (木) 10:30 〜 12:30 |
---|---|
会場名 | 「会場参加」「オンライン参加」参加方法が選べます 会場:パルシステム千葉本部 |
会場住所 | 船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21(4階) パルシステム千葉船橋本部MAP |
アクセス | JR・東武「船橋」駅南口 徒歩7分/京成「船橋」駅東口 徒歩5分 |
定員 | 会場30名 オンラインは定員なし |
参加費 | 無料 |
申し込み 〆切日 |
9/29(月) 正午 ※お申し込みの方全員に10/3(金)までに当落結果をご連絡します。 |
申し込み/ お問い合わせ |
産直・商品政策推進課 TEL:047-420-2604(月~金 9:00~17:00) メール palchiba-kikaku@pal.or.jp |