• 産直だより

第3回 産直だより『北見畜産 パルシステム千葉のこめ豚』

パルシステム千葉の産直担当です!
「産直だより」も3回目!知ったらもっと好きになる、パルシステムの産直を紹介します。

 

まだまだ暑い日が続きますね。
暑い時こそ「ブタミンパワー!」。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は「疲労回復ビタミン」と呼ばれ、疲労回復や夏バテ改善にとても良いと言われる食材です。他にも脳を活発にする栄養素ビタミンB12や、コレステロールを低下させる「脂肪酸」が多く含まれているのでオススメです。 脂身が苦手…という方も多いですが、「パルシステム千葉のこめ豚」は脂身があっさりしていて食べやすいと評判です。「千葉のこめ豚」はパルシステム千葉の組合員限定商品。千葉で育てたお米を食べて、千葉で育った豚と、まさに「地産地消」の代表商品です!

「耕畜連携」― 耕作と畜産の連携

パルシステムでは資源循環型農業をめざし、耕作と畜産の連携 ―「耕畜連携」に取り組んでいます。「千葉のこめ豚」は、お休みしていた田んぼ(休耕田)を復活させてお米を作り、そのお米を飼料にして育った豚のことです。

耕畜連携とは

 

豚の飼料の多くは海外からの輸入に頼っているのが現状です。食の欧米化などにより米離れが進み、お米を作らなくなった田んぼが荒地になってしまっています。こうした状況を変えるため、パルシステムが産地とともに、とくに力を入れているのが「飼料米」の導入です。休耕田などを活用して飼料米を育てる米農家と、その飼料米で家畜を育てる畜産農家が協力。こうした「耕畜連携」により、農業の活性化や食料自給率の向上に貢献しているのです。
「千葉のこめ豚」はパルシステム千葉と連携することで2010年に商品化されました。豚を飼育するのは県内畜産産地「北見畜産」、飼料米を作るのは県内産地「サンドファーム旭」と「市原市飼料米生産・利用協議会」です。

パルシステム千葉のこめ豚取り組み紹介

暑さを乗り切るパワーをもらえる豚肉を食べて、産地にパワーを!!
「千葉のこめ豚」は登録制です。一年を通じてさまざまな部位をお届けします。 9月1回、2回で追加募集受付します!9月1回(8月17日~8月21日)配布のチラシをご覧ください! お問い合わせは下記までお願いします。

 パルシステム千葉 事業本部 独自商品・夕食宅配課 047-420-2604

『千葉のこめ豚ミニトマト巻』

材料

ミニトマト 5個、千葉のこめ豚バラ肉 5枚、
塩・こしょう 適量

 
作り方
  1. ミニトマトはヘタを取って洗い、水分をふき取る。
  2. 豚バラ肉は広げて塩・こしょうをふる。
  3. 豚バラ肉でミニトマトを2周ほどくるむ。
  4. 巻き終わりを下にして焼き、全面焼けたら出来上がり。

千葉のこめ豚は脂があっさりしているので、トマトとの相性もばっちり!