2025年度 第4回 産直だより (vol.24)2025年度 第37回生産者・消費者協議会
「産直ランチサミット」県別交流会 in 幕張
日本の農業の未来を創る
「パルシステム生産者・消費者協議会(以下、生消協)」は、生産者と消費者がともに協議し活動する場です。環境保全型農業を推進することで、生産者・消費者がともに「生活者」として相互連携し、それぞれが暮らす「地域」を安全かつ豊かな「くらし」の場とすることをめざして活動しています。
生消協では、生産者と消費者が集まり交流する場として「県別交流会」を年に1度開催しています。パルシステム千葉が主催した「産直ランチサミット」は、2026年3月5日ホテルグリーンタワー幕張で開催され、生産者67名(43産地)、組合員131名、役職員64名、総勢262名と多くの方にご参加いただきました。
「私たちがパルを選ぶ理由」をテーマに
県内産地「サンドファーム旭」の金谷代表は若い頃にパルシステム東京で職員をしていた時期があり、《生産者》《消費者》《職員》それぞれの目線で見ることができる生産者です。そんな中で感じたことを「私たちがパルを選ぶ理由」と題し、お話ししていただきました。
「パルシステムの前身の生協で配達をしていました。当時の担当コースの組合員さんと久々にお会いしたときはうれしかったです。「パルくる便」などで安定供給ができるようになり、自分の野菜を待っていてくれる人がいる。これが、パルシステムが育んできた生産者と組合員のつながりです。」

テーブルごとにトークタイム
テーブルには生産者、組合員、パルシステム千葉職員が会し、それぞれの立場から今年のテーマである「私たちがパルを選ぶ理由」をテーマに話し合いました。
組合員からは「安全で安心なものが食べたいから」「パルシステムの食材を信頼しているから」「子どもに安心して食べさせられるから」など、食の安全に対する信頼から選んでいるとの声が多く出されました。
また、産直交流に参加して「すっかりファンになったから」「顔の見える関係がいい!」などの意見もありました。
生産者からは「発注数が安定しているから安心して生産できるため」「適正価格で取引できるから」「生産者カードが返ってくるところがいい」「交流を通して消費者と会えることがうれしい」などの声が出されました。
組合員は生産者から、農畜産物を育てるための各産地の努力や苦労、現状などについて直接聞くことで、生産に対する理解を深めることができました。一方、生産者は消費者である組合員からの要望や応援メッセージを直接聞くことができる貴重な時間となりました。
《作る人》と《食べる人》の距離が近く、互いの信頼を得ることができることはパルシステムの産直がめざすところです。この交流会がお互いの理解を深める場になれたことをうれしく思います。
この日だけのスペシャル「産直ランチ」
昼食は当日参加した産地の食材を多く使った「産直ランチ」です。おしながきを見ながら「一つひとつの食材で産地を想いながら食べるランチはおいしい」と参加者から大変好評をいただきました。《作る人》と《食べる人》がいっしょにテーブルを囲み、「食べておいしさを実感」することができました。
つながる産直
パルシステムには産地と食卓をつなぐ大切な役割があります。共に支え合い、お互いの信頼を築くのは「顔の見える関係」です。みんなが選ぶパルシステムが、これからも《作る人》と《食べる人》をつないで素敵な関係をつくっていけたらと思います。
今回の交流のテーマである「私たちがパルシステムを選ぶ理由」を生産者と組合員から聞き、みんながパルシステムを大好きなんだということを改めて感じた交流会となりました。
交流会の中で生産者は組合員に、組合員は生産者に向けてメッセージを書きました。後日、メッセージを冊子にまとめ、参加した生産者と組合員にお届けしました。
県別交流会は毎年3月に開催しています。産地の方たちと「話したい」「つながりたい」と思ったら、ぜひご参加ください。1月頃に機関紙『Palnote』やホームページなどでお知らせします。

参加した生産者の声(一部抜粋)
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パルを選んでくれてありがとうございます。これからも頑張れそうです
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これからも安心してご利用いただけるよう生産していきたいです。生産環境や、商品のことをもっとたくさん情報発信しないと…と思いました。
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もっともっと生産者のことを知ってもらったうえで、思うことや意見だったりをたくさん質問してお互いのことを知ってより良いものを作りたい!
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交流会の楽しみは直接、皆さんと話し合えることです。自分たちが作っているものにファンがたくさんいてとてもうれしかったです。
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ぜひ交流会や収穫体験等パルシステム主催のイベントに参加していただいて、生産者とつながりを作っていってもらいたいと思います。ファンになってほしいです。
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食べることは生きることだと思います。また交流の機会をいただけることを楽しみにしています。
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生産者想いの消費者、組合員の皆さんでとても元気をいただきました。ありがとうございました。
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生産現場での環境変化にご理解いただけていることをうれしく思いました。割高に見えても、それに見合った品質の商品生産をめざしていきたいと思います。
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改めて自分の作る野菜の価値と責任を感じる機会となりました。ありがとうございました。
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組合員の皆さんの生産者に対する興味が強く圧倒されました。こういった熱量をもった方々との付き合いを今後も大切にしていきたいと思います。
参加した組合員の声
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パルシステムに対する想いを多岐にわたり聞くことができてとても楽しかったです。生産者と組合員の交流だけでなく、生産者同士の交流の場としてもこのサミットの企画は素晴らしいと思いました。これからもぜひ続けてください。
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直接作ってくださっている生産者の方とお話しできてよかったです。どんな気持ちで作ってくれているのか知れてより身近に感じました。
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パルシステムから届く食材は、よそで買うものと比べて常々おいしいと思っておりましたが、同テーブルの方々も同じ想いだったことがうれしかったです。自分の舌は間違っていなかった! また参加したいです。
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生産者、組合員、パルシステムの職員が一体となって進められている素晴らしいシステムだと思いました。
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生産者の皆さんの天気や気候についての考えや、その他たくさん聞かせていただいたので全体的にも印象強く楽しい時間でした。
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普段何気なく購入しているものも、生産者の皆さんの顔が見られて今まで以上に安心してパルシステムの商品を注文できるようになりました。テーブルで印象に残ったことは、生産者の努力を知ることができたことです。改めてパルシステムの理念が好きだなあと思いました。ありがとうございました。
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パルに加入したきっかけ等、さまざまなこだわりもあり、楽しく交流できました。産直野菜のランチおいしかったです。たくさんの産直品を使っていてびっくりしました。
※産直だよりの感想やご意見をお待ちしております。
産直・商品政策推進課 palchiba-kikaku@pal.or.jp










