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「パルシステムを選ぶ理由」テーマに対話生産者と消費者など262人が産直食材を囲み交流 千葉市で「産直ランチサミット」

生活協同組合パルシステム千葉(本部:千葉県船橋市本町、理事長:髙橋由美子)は3月5日(木)、ホテルグリーンタワー幕張(千葉市)で43産地の生産者67人と利用者131人、役職員64人が交流する「産直ランチサミット」を開催しました。262人が一堂に会し、産直提携を結ぶ各産地の食材を使用したランチを囲み交流しました。

産地と食卓をつなぐパルシステム

冒頭、県内産地のサンドファーム旭代表取締役の金谷雅幸さんが「私たちがパルを選ぶ理由」と題して自身のパルシステムとのつながりのエピソードを紹介しました。金谷さんはパルシステム東京の前身生協で配達担当として働いていた経験があり、利用者、生産者、役職員それぞれの視点でパルシステムを捉えています。

「生産者になって、当時配達していた利用者と久々に会った時は嬉しかったです」と話し、毎週の登録購入制度「パルくる便」の仕組みなどで安定供給できるようになったことに感謝の意を伝えます。「自分の野菜を待っている人がいることが、パルシステムが育んできた生産者と利用者のつながりです」と産地と食卓をつなぐ生協の役割を語りました。

サンドファーム旭では2月、利用者と生産者の2者認証による「公開確認会」を開催しており、パルシステムとのつながりを改めて実感する講演となりました。

持続可能な食料生産の実践を確認 旭市で生産者と消費者による二者認証「公開確認会」開催〔千葉〕

  • パルシステムとのつながりを語る金谷さん

肩を並べ語るお互いへの感謝

交流は28のテーブルに分かれ、生産者と利用者、役職員がそれぞれの立場から「私たちがパルを選ぶ理由」をテーマに対話しました。利用者からは「安全で安心な食材を家族に食べさせたいからです」「産直交流で生産者の顔が見える関係性が素晴らしく、ファンになりました」などパルシステムへの信頼や生産者とのつながりを支持する声がありました。

生産者は「発注数が安定しているため安心して生産できます」と環境保全型農業で生産した農産物を適正価格で取引できることを評価しました。「生産者カードにメッセージを書いて返してくれる利用者が多くいて、交流で直接会えることも嬉しいです」とパルシステムを通じたつながりを大切にする思いも伝えられました。

利用者は、各産地の生産環境を取り巻く状況や、生産者の努力と苦労など普段は聞けない話を生産者から聞き、理解を深めました。生産者も農産物の味わいの感想や要望、応援の言葉を受け取り、互いに生産と利用への感謝を伝え合う時間となりました。

「産直ランチ」で味わいを実感

昼食には、6品のメニューに19産地の食材を使用した「産直ランチ」が提供されました。生産者と利用者、役職員が共にテーブルを囲み、青果や鶏卵、肉や魚介などそれぞれの産地に思いを馳せながら、食材を味わいました。

参加した利用者と生産者、役職員はそれぞれ、お互いへのメッセージをカードに書き入れました。交流終了後に冊子にまとめ、参加者に届けました。

パルシステム千葉はこれからも、生産者と消費者が「顔の見える関係」で支え合えるよう、産地と食卓をつなぐ役割を果たしていきます。