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政府へ意見書を提出漁業者や消費者の不安を拭えないALPS処理水の海洋放出(方針)の見直しを求めます

生活協同組合パルシステム千葉(本部:千葉県船橋市本町、理事長:高橋由美子)は、9月20日(水)、政府へ「漁業者や消費者の不安を拭えないALPS処理水の海洋放出(方針)の見直しを求めます」とする意見書を提出しました。

 

政府は8月22日(火)、福島第一原発で生じているALPS処理水の処分をめぐり関係閣僚会議において方針を決定し、これを受けて東京電力は24日(木)に海洋放出を開始しました。 ALPS処理水は市民が接する生活環境に排出されるべきではありません。「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という約束があった中での海洋放出に対し、国内外の多くの市民が懸念を抱いています。環境影響への実害及び不安による風評被害が広がれば、漁業者のくらしが脅かされることは間違いありません。漁業者や消費者のさまざまな不安や懸念が拭えていないままでのALPS処理水の海洋放出を停止し見直すことを強く求めます。


 

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