パルシステム千葉エネルギー政策

パルシステム千葉エネルギー政策

パルシステムは東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故を受けて、グループ全体で推進するエネルギー政策を策定しました。組合員をはじめ、地域の方との「協同の力」で、再生可能エネルギーへのシフトと、生活者がエネルギーを選択できる社会を目指し、「減らそう!!(省エネ・節電)」「止めよう!!(脱原発の実現)」「切り替えよう!!(再生可能エネルギーの推進)」を合言葉に、さまざまな取り組みを行っています。

エネルギーの選択に関するパルシステムの基本的立場

さらなる省エネルギー(減らす)と、原子力発電は速やかに停止し(止める)、当面は火力発電などで代替しつつ、順次再生可能エネルギーによる発電に移行する(切り替える)を基本に、下記の取り組みを行っています。

減らそう!!

組合員への啓発、事業所の取り組みを推進

  • 組合員と「うちエコ診断」などの取り組みを実施し、節電(省エネ)の情報を提供することで、家庭からのCO2排出量の削減に繋げています。
  • 事業所では環境配慮機器の入れ替えを実施しています。

温室効果ガス削減計画

パルシステムグループでは、2030年に向けた「温室効果ガス削減計画」を2019年に策定しました。パルシステム千葉では、2030年までの削減目標を2013年度比で40%と設定し、年度ごとに目標値を定めて計画推進しています。

  1. パルシステムグループの事業活動に伴うエネルギー起源CO2(※)排出総量を2030年度までに2013年度比で26%以上削減(会員生協総事業高合計1億円当たり排出量は40%削減)します
  2. サプライチェーン全体での温室効果ガス削減を推進します
  3. 環境保全型の農林水産業と自然環境保全を推進します
  4. 組合員家庭の省エネルギー化を促します
  5. 再生可能エネルギーを広げます

※エネルギー起源CO2:施設や車両での電気やガス、燃料などの使用に伴って排出されるCO2

止めよう!!

脱原発に関するアピール行動の継続と効果的な啓発活動の追求

  • 「阻止ネット」※1「さようなら原発1000万人アクション」※2が主催・関係するアピール行動へ参加しています。

    ※1「阻止ネット」・・・『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク。
    ※2「さようなら原発1000万人アクション」・・・福島に原発事故後、日本で原子力発電所の廃止を目指した運動。

    さようなら原発全国集会
  • 2014年より、県内団体と連携し「フクシマを考えるフォーラム」を開催するほか、福島県の子どもたちとその家族を千葉県に招待する「福島の子どもたち保養プログラム」の取り組みも行っています。

切り替えよう!!

他団体と連携し、再生可能エネルギーによる電力の利用、創出を推進

  • 県内で再生可能エネルギーの普及、拡大を進めています。地域で活動する団体と一緒に「自然エネルギーを広めるネットワークちば『RENET CHIBA(リネット チバ)』」を立ち上げ、上映会や学習会などの啓発運動を行っています。
  • 事業所で使用する電力を、再生可能エネルギーへ順次切り替えています。

電気自動車の導入をすすめています。印西・習志野・のだ中根店では電気自動車を導入。また、のだ中根店向かいには電気自動車急速充電設備が設置されています。

2003年より各配送センターに太陽光パネルの設置をすすめています。

             
習志野C 発電量10KW

※発電状況

印西C 発電量20KW

※発電状況

東金C 発電量50KW

※発電状況

2017年4月より、パルシステム千葉 7つのセンターと店舗の電力は「パルシステムでんき」へ切り替えました。

2015年7月より、千葉県内の産直産地「佐原農産物供給センター」と連携し、畑に「ソーラーシェアリング」を設置し発電を開始しました。これは作物を育てながら発電する(太陽光を農業と発電でシェアする)仕組みで、生協としては全国で初めての取り組みです。

この発電所の名称は、組合員募集により「パルシステムのおひさま シェアリング」に決定しました。組合員に名称募集を行い、数ある候補の中から決定しました。

※現在の「パルシステムのおひさまシェアリング」発電状況