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お知らせ

2021/03/01
お知らせ

パルシステム千葉は、2001年度に「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金」を設置し、地域の課題に市民事業・活動として取り組む団体に対して、資金や広報の面で支援しています。

 

今回、2020年度の交付団体の一つである『NPO法人 親子の未来を支える会』の皆さまの活動について、ご紹介させていただきます。

団体HPはコチラ

代表理事 林 信彦さん(前列左)

活動紹介

●活動を始めたきっかけ

 妊婦検診で、赤ちゃんの病気の可能性を告げられた妊婦さんやご家族の驚きや不安は計り知れないものです。そうした方たちに寄り添い、支えになる場所を作りたいという想いで設立しました。

 

●おもな活動内容

 「-1歳(うまれる前)からサポートできる仕組み」として、おなかの赤ちゃんに病気や障がいがあったときに、妊婦さんとその家族を支える「胎児ホットライン」を運営しています。

おなかの赤ちゃんに病気が見つかった時、どんな情報や準備が必要か、周りにどう伝えたらいいのか、短い期間の中でとても悩みます。そうした気持ちに向き合い、情報を整理する助けになるよう、「おなかの赤ちゃんと家族のために」というブックレットを作成し、配布しています。
そのほかにも、出生前検査前後の家族が、これから病気や障がいと携わる方や、すでに携わっている家族とオンライン上で繋がるピアサポート「ゆりかご」の運営や、医療的ケアが必要なお子さんが幼稚園や保育園、学校に通えるよう支援する「学校看護師支援チーム」も運営しています。

 「おなかの赤ちゃんと家族のために」は、妊婦さんのためのブックレットですが、お父さん、きょうだい、祖父母になる方たちのためのブックレットも現在制作中です。医療関係者や患者さん、そのご家族の意見も取り入れ、様々な状況の方たちに役立つよう、デザインや情報の選択を重ね、中立の立場を守りながら試行錯誤で進めています。

 

●現在の課題と今後の展望

 新型コロナウイルス感染症拡大のため、講演会や勉強会、ミーティングなどで集まることができなくなりましたが、インターネットに詳しいメンバーを中心に、早々にオンラインによる活動を構築し、セミナーなどを開催しています。オンラインの活用によって、全国やアジア圏、ヨーロッパに住む日本人の方たちにも私たちの活動を伝えることができるようになり、認知度を高めることができました。
ピアサポートもZoomを使った面談に切り替えたところ、遠方からの相談が増えました。相談そのものが増えているので、ピアサポーターの養成にも力を入れています。

 

●パルシステム千葉との関わり

 3年前に初めて助成を受けた時、私たちの活動はまだあまり世間に広まっていませんでした。パルシステム千葉から助成金を頂いたことで活動の足掛かりとすることができ、その活動が評価され、今では様々な支援を受けられるようになりました。

 

●メッセージ

 皆様の支援により、千葉県を拠点としながら徐々に全国へ活動の輪を広げることができました。もし、身の回りに支援を必要としている方がいたら、ぜひ私たちの活動を伝えてもらえたらうれしいです。

 

活動写真①

コロナ禍においては、オンラインも併用しながら
様々な活動を続けています。
活動写真②

団体の活動について、テレビ局による取材を受けました。

 

パルシステム千葉助成金の活用

妊婦さんのご家族に向けたブックレットの制作費用に使います。

 

お問合せ先

NPO法人 親子の未来を支える会

住所:千葉市中央区中央2丁目5番1号千葉中央ツインビル2号館7階
問合せフォーム:https://www.fab-support.org/contact/
ホームページ:https://www.fab-support.org/