【報告者:習志野センター 鈴木善成センター長】
今回は、なすの収穫と手入れを中心とした作業とビニールハウス内の草取りを行いました。
パルグリーンファームで働くスタッフは、以前パルシステムで働いていたスタッフがほとんどで、少人数ではありますが、椎名農場長との作業のやり取りもお互いに信頼しあっている様子が伺えてとても安心感がありました。組合員の皆さんに供給するためにスタッフ一人一人が責任感を持って必要収量を把握し、丁寧かつスピーディに作業にあたっていました。
梱包作業の際に、規格外ではじかれてしまう収穫物も多く、より効率的・安定的な栽培方法や販売企画などで調整ができないか考えてしまいました。また、限られた人数で栽培計画を作り実施することの大変さや天候に左右される難しさを肌で感じました。
品質基準はエコ・チャレンジ以上ですが、実際はそれ以上のコア・フード並み。パルシステム千葉の職員が栽培し組合員の皆様に供給するからには、ぜひ継続してコア・フード基準で栽培していきたいと思います。そして、これからも職員の一人として価値のある商品をしっかりと組合員へ伝えていきたいと思います。