介護の記録「つれづれ日記」

2019/07/22

十数年前に祖母が他界しました。当時は訪問介護ヘルパーという職種が現在ほど浸透しておらず、母が自宅で介護していました。祖母を介護する母はとても大変そうで、3度の食事介助、おむつ交換、身の回りの世話など、24時間365日、気を張っていました。そんな母の姿を見て、私は自宅で介護している人の力になりたいと思い、資格を取って訪問介護ヘルパーになりました。

 

その後、実際に訪問介護事業所に登録して働くようになりましたが、利用者宅へ一人で訪問する時はいつも緊張します。各ご家庭のルールや利用する方の生活歴は様々なので、それぞれの家庭を把握し、寄り添うように心掛けています。利用する方もヘルパーがどんな人なのか気になるでしょうし、私たちを自室に受け入れることにも心の準備が必要であり、双方の信頼関係が何よりも大切だと思います。

 

 昨今の介護の現場は大変な人手不足ですが、やりがいのあるお仕事なので、ぜひ多くの方にチャレンジしていただきたいです。これからもご自宅で生活する方の力になれる訪問介護ヘルパーでありたいと思います。

 

清拭の目的

体調がすぐれず、お風呂に入れない時は、清拭をおすすめしています。清拭の目的は、ただ単に皮膚の汚れを取るだけではありません。体を清潔に保つことはもちろん、マッサージ効果もあり、血行も良くなります。

 

また、体を拭く際に手足を動かすことにより、関節が硬くなることを予防します。タオルを水で濡らし、固く絞ってビニール袋に入れ、電子レンジで3分ほど温めてください。体が冷えないよう、バスタオルで体を覆いながら、清拭をします。清拭後は、乾燥を防ぐために、クリームなどを塗り、保湿するようにしましょう。

 

生活介護ステーションエル

     管理者  林 久恵