介護の記録「つれづれ日記」

2019/02/18

私がヘルパーになって14年になりました。ヘルパーの資格を取ろうと思ったのは、両親の介護が必要となったときに少しでも知識があれば…と思ったからです。

 

 父は9年前、もうすぐ91歳になるところで亡くなりました。一生懸命に介護をしたつもりでしたが、今思うと、もっと何か出来たのではないか…と後悔ばかりです。そして今年の1月、亡き父と同じ年だった義母が100歳で天寿を全うしました。

 

 若い時は苦労をしたそうですが、いつもにこやかで、牛肉とまぐろのお刺身が好物でした。みんなで集まって食事をしたときなど、「お義母さんが元気なのは、牛肉とまぐろを食べているからですね。」と言って笑っていました。娘夫婦と暮らし、近くに孫娘夫婦が住んでいて、曾孫と遊ぶのが脳の刺激になっていたそうです。

 

 人それぞれ生き方があり、家族と過ごした時間は大切なものです。私は訪問ヘルパーとしてご利用者と接する際に、父と義母との思い出のように、人生の大切な時間を良い思い出として残していただけるよう、接していきたいと思っています。

 

矢花しづ子ヘルパー。利用者とのかかわりを大切にしていきます。
矢花しづ子ヘルパー。利用者とのかかわりを大切にしていきます。

口腔ケア時の対応について

 排泄時の処置には一般的にグローブが使用されていますが、口腔ケア時においては、まだまだ素手で行うことが多く、感染症の面からも問題があると考えられているようです。高齢者の口腔内は易出血性で歯周病菌や入れ歯に付着するカンジダ菌なども繁殖しているそうです。

 

 一方、介護する側にも手に細かい傷があることもあり、お互いの感染予防の面からもグローブを着用するのが良いようです。口腔ケア時はぜひグローブをつけましょう。      

   

                        生活介護ステーションエル

                           管理者 平井美惠子