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2022/07/18

パルシステム千葉は2015年より「千葉県集団訴訟の原告と家族を支援する会」の団体会員として原発集団訴訟の支援を行ってきました。2022年2~3月には「福島第一原発事故の責任の究明と被害救済、原発事故の根絶に向け公正な判決を求める署名」を実施し、1,339筆の組合員署名が寄せられました。

 

これに対し6月17日、最高裁第二小法廷は「千葉・群馬・生業・えひめ」の4件の集団訴訟について、国の賠償責任に関する統一見解を示しました。それは「あまりに大きな津波だったため、長期評価を前提に対処しても事故を防げたとする判断には無理があり、国の法的責任は無い」というものでした。

 

この最高裁判決をもって上記4件の訴訟自体は終了しますが、他にも国の責任を問う類似裁判が各地で続いており、今回の結論が大きく影響することが予想されます。係争中の裁判における賠償金額増額の見直しとともに、今後も原発被害者全員の救済や脱原発に向けた取り組みを強化することが必要です。千葉では第二陣の判決が予定されており、引き続き支援していきます。

【この記事に関するお問い合わせ先】
組合員・産直・コミュニティ活動推進部

TEL:047-420-2605

メール palchiba-katsudo@pal.or.jp