パルグリーンファーム通信

お知らせ

2022/03/28
お知らせ

毎年恒例の「トゲなしのなす」と、2年ぶりとなるピーマンの種まきが終わり、6月頃から始まる収穫に向けて、現在は育苗棟で大きくなるのを見守っているところです。 また、組合員交流でもおなじみのじゃがいもの植付けも終わりました。今年も、メイク インに似て表面がツルっとしていて煮崩れしにくいとされるホクホク系の「ピルカ」や、粘質と粉質の中間くらいの食感で、油との相性がよくポテトチップスやフライドポテトなどにおすすめの「ワセシロ」などを栽培します。こちらも6月頃から収穫が始まる予定です。

 

育苗棟で発芽を待つなす

3月2日、発芽して間もない様子

 

じゃがいもの植付けは、30cm間隔で種イモを植えていきます。メジャーを使い「30、60、90、120…」と計算しながら印となる穴を開けていくのですが、だんだん計算が面倒になったり、畝がかわるたびにメジャーを移動させる手間がありました。

 

そこで考案したのが、30cm間隔に6つの穴が一気に開けられる魔法の(?)小道具!頭を使わず、作業時間も一気に短縮できるようになりました。

 

30センチ間隔で簡単に穴あけが!

1本1本ていねいに植え付けます

 

一般的に、ハウス栽培は常に栽培に適した温度に保たれているイメージを持たれている方が多いと思われます。私もパルグリーンファームで働くまでは、農業の知識も経験もなかったので、暑さの厳しい夏でも、寒さの厳しい冬でも季節に関係なく、同じように育つものだと思っていました。

 

実際はパルグリーンファームには冷暖房や自動換気をする設備がないため、ハウスの両サイドを手動で開け閉めをして換気を行い、温度調整をする必要がありました。それでも、温度調整には限界があり、夏は換気をしても40度近くまで上がり、30分以上入っていると体に危険を感じるほどで、冬はハウス内でも陽が昇るまでは寒く、葉物野菜は凍結してしまうことがあります。

 

ハウス栽培なのにいいことがないと感じるかもしれませんが、露地栽培に比べると栽培の管理がしやすく、雑草に覆われることもなく、病害虫や病気になることも少ないのでメリットがたくさんあります。

 

換気窓の開け閉めはすべて手動

高いところにある窓も開けて換気します

 

 

 

葉物野菜のレシピやパルグリーンファームの栽培の様子をご紹介しています。ぜひご覧ください。

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