4月下旬にさつまいもの苗を植付け、9月頃から収穫をしてきました。「紅はるか」という品種で、蒸し芋にした 時の糖度が高く、焼くと安納芋と比較されるほどの甘さになると言われています。
さつまいも掘りは、まず、長~く伸びたツルを切って撤去することから始まりますが・・・・・
これがかなり過酷!!!
ツルに足をとられ、作業着の股下が見事に破けるスタッフが出たくらいです。
幼稚園の行事の芋掘りは、ただただ楽しかった思い出がよみがえりますが、実際は農家の方が「掘るだけの状態」にしてくれていたんだなぁ…とつくづく感じました。
里芋は5 月上旬に種イモを植付け、10 月頃から収穫を始めています。「土垂れ」という品種で、肉質は粘りがあり、煮くずれしにくいのが特徴です。例年に比べてサイズが大きく、ひとつの株にぎっしりと詰まっている感じがします。
じゃがいもから始まり、さつまいも、里芋と芋堀りが
続いているため、スタッフの体が自然とがっちりして
きました。筋トレ要らずのようです。
※さつまいもと里芋の生産量に限りがあるため、「とれたて便」のすべての方にお届けできない場合があります。ご了承ください。
新米ファーマーの野菜をたくさん食べられるレシピ集
~さつまいもの芋けんぴ~
★材 料:さつまいも… 200g 、砂糖… 50g 、水…大さじ 2、揚げ油…適量
★作り方:
①さつまいもは洗い、縦長に 1 ㎝幅に切る。
②フライパンに①とひたひたになるくらいの揚げ油を入れる。
③中火にしてきつね色になるまでこんがりと揚げる。
④別のフライパンに砂糖と水を入れて中火にかけ、砂糖が溶けたら②を加えからめる。
⑤すぐにお皿に重ならないように並べたら、完成!
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