生活協同組合パルシステム千葉(通称:パルシステム千葉)は、政府が募集する「食品表示基準の一部を改正する内閣府令(案)」に関する意見募集に対し、今後の遺伝子組換え表示制度の在り方についてパブリックコメントを提出しました。
昨年度、消費者庁において開催された【遺伝子組換え表示制度に関する検討会】での検討結果を踏まえ、消費者庁は、新たな遺伝子組換え表示制度に係る食品表示基準一部改正案を作成し、これに対するパブリックコメントを2018年10月10日(水)から募集しています。
これを受けパルシステム千葉は11月7日(水)、すべての食品を遺伝子組換え表示対象とすること、「遺伝子組換えでない」表示の条件を混入率1%以下とすべきこと、「遺伝子組換え原料を分別管理している」任意表示を消費者にわかりやすくかつ積極的に表示すること、を意見として提出しました。
パルシステムグループでは、遺伝子組換え技術で生産された農産物およびそれを主原料として使用された食品は、原則として取り扱わないことを方針化しています。
今秋からカタログの遺伝子組換え表示をより分かりやすく変更するなど、組合員(消費者)の選択する権利を守る取り組みを進めています。
【「遺伝子組換え表示制度に係る食品表示基準の一部改正案」への意見書】-全文は、下記よりご覧いただけます。
生活協同組合パルシステム千葉 組織・広報部
TEL 047-420-2605 / FAX 047-420-2400
ホームページアドレス https://www.palsystem-chiba.coop / E-mail palchiba-hp@pal.or.jp
生活協同組合パルシステム千葉 千葉県船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21 4階
理事長:佐々木 博子
組合員総数:23.9万人(2017年度末) 総事業高:301.1億円(2017年度末)