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2021/07/16

【事業名】共に生きる地域づくり ~フードバンクの活動を地域に広げよう~

 

話し手:フードバンクふなばし代表 笹田明子さん(左)

 

▼こうして助成金を活用しました!

お米を小分けして保存できるライスストッカーや、新事務所の外看板の購入、広報誌の費用に充てました。

 

 

パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金
地域の諸課題に市民事業・活動として取り組む団体を資金や広報の面で支援するために、パルシステム千葉が2001年度から設置しています。

船橋市の子育て家庭の食を支援

私たちの活動の中心は、企業やご家庭にある未使用食品を集めて、必要とする方々にお届けすることです。そのために、ご家庭で眠っている食品を持ち寄る「フードドライブ」を行政や生活協同組合等と連携して実施したり、協力店舗に常設型の食品寄付ボックスを設置して受け付けたりしています。

 

さらに昨年からは、ひとり親を対象とした「パントリーピックアップ」をはじめました。普段は市からの要請を受けて食品をお届けしているのですが、こちらはご自身で会場までお越しいただき、必要な食品を無償でお持ち帰りいただく方式になっています。ですので、市に相談しにくい方にも気軽に利用することができます。

 

また、市内の子ども食堂ネットワークにも食材を提供してきましたが、開催が難しかった昨年は、食材や米の配布を行いました。

「食」を通して市民が協力し合うまちづくり

お腹を空かせたままでいる子どもたちを見過ごさないようにするためには、地域に密着したフードバンクが必要と感じて、地元である船橋市で活動をはじめました。子育て家庭の実情に寄り添い、「食」を通して市民が協力し合うまちづくりに寄与しています。

 

けれどもフードバンクふなばしは、食のセイフティネットとして機能するだけではありません。福祉支援の必要な方には行政の適切なサポートが受けられるように「福祉サービスのコーディネート」を行っています。スクールソーシャルワーカーや保健師との連携は設立当初からのものですし、パントリーピックアップの会場にいらした方からの相談を受けて、市の福祉課へつなぐことができたケースもあります。

責任をもって活動を継続していくために法人化

2019年と比較すると2020年は支援の要請が2倍に増えました。4月には困窮する方が増えて、保管している食品が不足してしまうことがたびたびありました。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動拠点を失うなど、このままでは要望にこたえられなくなるのでは…という心配もあり、責任をもって活動を続けていくために任意団体を卒業し、NPO法人化をしました。主要メンバー4名から始まったこの活動も徐々に協力者が増え、2021年7月現在で正会員24名になりました。寄付に協力してくれる企業や市民の方々も着実に増えています。

フードバンクふなばしからのメッセージ

皆様の支えが必要です!

もっともっと私たちの活動を知って、フードバンクの支えになってください。ご近所同士の助け合いの気持ちで「食品のおすそ分け」にご協力いただければと思います。

そして、困っている方は遠慮なさらず、ぜひご利用を!!

 

 

活動写真①

在庫チェックに仕分け作業
裏方仕事はとっても大事なのです。
活動写真②

法人化して事務所も移転
ここを基点に活動が広がります。

お問合せ先

フードバンクふなばし

住所:船橋市金杉5-1-12 / 電話:047-494-8280(火・木 10:00~17:00)
メール fbf.carro@gmail.com / ホームページ:http://fb-funabashi.com/