【事業名】プレーパークわんぱく広場
▼こうして助成金を活用しました!
タープテント、ブルーシートなど設営に使う物やシャボン玉材料などの消耗品、地域にお知らせするチラシなどの広報費用などに活用しています。
パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金 地域の諸課題に市民事業・活動として取り組む団体を資金や広報の面で支援するために、パルシステム千葉が2001年度から設置しています。 |
プレーパークとは、子どもたちが自主性を発揮して「遊び」を作り出すことのできる遊び場で、子どもたちが自己肯定感を高めながら成長することを目的としています。行徳地区にもあったらいいなと思い、2014年、「NPO法人市川子どもの外遊びの会」さんの協力のもと活動を開始しました。
行徳地区の公園にて年3回(春・夏・秋)、「わんぱく広場」の名称で一日プレーパークを開催しています。多いときには幼児・小学生・保護者など計500名以上の参加があり、自治会等の協力をいただきながら、異なる年齢の子どもたちがいっしょになって遊べる貴重な場となっています。
《これまで実施した遊び》
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コロナ禍が子どもたちの心身に与える影響は甚大で、ストレスを発散しリフレッシュするうえで、自由に思いっきり遊べる屋外活動がより大切になっています。
どろんこ遊びでは「土と水と自然があれば、子どもはずっと遊んでいられるんだ」ということを実感しています。子どもだけではなく、大人も泥だらけになっていっしょに遊んでいる光景も珍しくなく、普段できない遊び方に親子ともども満足されてるようです。
むかし遊びでも、大人がけん玉に夢中になっている傍らで、子どもたちが初対面の相手とベーゴマ対決を通じて仲良くなっている姿を見かけます。そこにはプレーパークならではの、新しい出会いが生まれているようです。
その他ウォータースライダーやモンキーロープなど、体をダイナミックに使った遊びも堪能できる一方で、革細工(日本皮革産業連合会さんより材料を提供)や段ボール工作では、自分のアイデアを活かしたオリジナル作品を楽しみながら製作することができます。
今後も、大学生や子育てが一段落した方など、協力していただけるボランティアスタッフをはじめ、関わってくれる大人を増やしていきたいと考えています。
感染防止対策をとりながら、「あそびをとめない」を合い言葉に実施しています。市内他地区の方はもちろん、市川市以外の方も参加できますので、興味のある方は「市川子ども文化ステーション」のホームページで開催予定をご確認ください。自分の責任で自由に遊ぶわんぱく広場に、ぜひ遊びに来てください。
市川わんぱく広場実行委員会
メール wanpakuasobi@gmail.com
Twitter:@wanpakuhiroba_v 市川わんぱく広場実行委員会
開催情報 https://www.kodomobst.org//(市川子ども文化ステーション ホームページ内)