生活協同組合パルシステム千葉(通称:パルシステム千葉)は、2020年5月6日(水)、東京電力福島第一原子力発電所事故の処理をめぐる「多核種除去設備(ALPS)等の処理水の取り扱い」について、政府へ意見書を提出しました。「海洋放出」や「水蒸気放出」を強く懸念します。
政府は「廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議」の「汚染水処理対策委員会」に「多核種除去設備(ALPS)等処理水の取扱いに関する小委員会」を設置し、ALPS処理水の取り扱いについて検討してきました。報告書は2月10日(月)に公表されました。
パルシステム千葉では、ALPS小委員会で検討され現実的な処分方法として「海洋放出」及び「水蒸気放出」が具体的に提示されたことについて強い懸念を表明するとともに、原子力発電からのすみやかな撤退を強く求めます。
パブリックコメント要旨は次の通りです。
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提出した意見全文は、別紙の通りです。
生活協同組合パルシステム千葉 組織・広報部
TEL 047-420-2605 / FAX 047-420-2400
ホームページアドレス https://www.palsystem-chiba.coop / E-mail palchiba-hp@pal.or.jp
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理事長:佐々木 博子
組合員総数:24.6万人(2018年度末) 総事業高: 304億円(2018年度末)