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お知らせ

2021/10/15
お知らせ

【事業名】千葉県内におけるフードバンク活動の整備事業

 

助成金で購入した物品。各種制作物、プレゼン、集計作業等、多岐に渡って大活躍です。

 

▼こうして助成金を活用しました!

古くなったPC関連機器を新しくしました。作業が格段にはかどっています。

 

 

パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金
地域の諸課題に市民事業・活動として取り組む団体を資金や広報の面で支援するために、パルシステム千葉が2001年度から設置しています。

余剰食品を回収して生活困窮者支援に活かすフードバンク活動

日本には膨大な量の食品ロスがある一方で、生活に困窮する人が増え続けています。そうした矛盾を解消して両者の橋渡しをするために、2012年5月、フードバンクの活動を始めました。

 

行政・社会福祉協議会や生活困窮者自立支援法に基づく相談センター等、さまざまな機関と連携して、食料支援を行っています。また、個人向けの支援も扱っており、県内の困窮者支援には欠かせない活動の一つとなっています。

集荷を待つ個人支援用の食品。翌日には支援者の手元に届きます。

毎日たくさんの寄贈品が届きます。

企業やご家庭で眠っている食品をフードドライブで回収

食料支援を行うにあたり、年3回、約100か所の窓口を設けて、大規模なフードドライブキャンペーンを行い、毎回10トン以上の食品を集めています。さらに生活協同組合・千葉ロータリークラブ・フード連合や各種企業による独自のフードドライブも広がりを見せているほか、昨年は個人からの食品寄贈も40トンを超え、企業や団体からの寄贈量を上回る勢いです。

 

その一方で、各種団体を通じた食糧支援は前年比174%と大幅に増えています。中でも目立つのは学生の利用者で、生協やNPO等と連携して大学構内での食品配布を実施しました。

各種支援団体のプラットフォームになることを目標に

フードバンクちばのメインスタッフは、企業組合労協船橋事業団(ワーカーズコープちば)の職員ですが、集まった食品の整理など日々の活動を担ってくださるのは、地域のボランティアの皆さんです。

 

長期化するコロナ禍において、支援を必要とする方も食料支援に興味を持つ方も急激に増えています。県内全域で迅速な食料支援を行う「食のセーフティーネット」を急いで作り上げる必要があると言えるでしょう。

 

取材に対応してくださった高橋晶子さん

 

一方で、非営利事業では、運転資金と人的資源に限界があります。そうした状況で、フードバンクちばの体制を大きく見直して、さまざまな支援団体のプラットホームとして機能することを目標としています。

 

パルシステム千葉に寄せられた食品も

新しくなった事務所でさらなる展開に期待

2020年11月末から花の駅そが公園内の建物に事務所を移転し、倉庫が広くなって活動がしやすくなりました。付属の公園も併せてお借りして管理を任されているので、先々はイベント等にも活用していきたいと思っています。

パルシステム千葉とは、フードドライブや各種イベント、SDGsを活かした地域コミュニティづくり事業などで協働することがますます増えています。最近では職員さんの提案で、淑徳大学の学生ボランティアなども参加して、公園にコミュニティ・ガーデンをつくり、花を植栽しています。通りかかった人の目に留まることで、コミュニティの場作りのきっかけができればと願っています。

 

フードバンクちばからのメッセージ

フードバンク活動を通じて支え合う社会づくりを!

パルシステム千葉の組合員の皆さま、地域のボランティアの皆さま、サポート会員の方々、食品寄贈や寄付をくださる方々・・・多くの皆さまに支えられてフードバンクちばの活動は成り立っています。

 

膨大な量の食品ロスがある一方で、生活に困窮する人が増え続けているいう社会の矛盾を少しでも解決できるよう努力してまいります。フードバンク活動を通じて、支え、支えられることで、支え合う社会ができていけば、素晴らしいことだと思います。

お問合せ先

フードバンクちば

所在地:千葉県千葉市中央区川崎町60

TEL:043-301-4025

メール fbchiba@jigyoudan.com

ホームページ https://foodbank-chiba.com/