生活協同組合パルシステム千葉(通称:パルシステム千葉)は、県内8団体と連携し、2月18日(土)市川市文学ミュージアム(グリーンスタジオ)にて「フクシマを考えるフォーラム2023」を、会場開催と並行してオンライン配信(※)を行う“ハイブリッド”にて開催します。今年で10回目を迎えます。
(※)オンライン配信は午後の部のみとなります。
福島原発事故からまもなく12年が経とうとしています。昨年1月、原発事故後、甲状腺がんとなった福島県内の男女7人が、自分の病気は放射線による被曝の影響であるとして、東京電力を訴える裁判を起こしました。立ち上がったのは事故当時16歳から6歳の子どもです。しかし、政府や福島県は、原発事故による健康被害を認めていません。私たち何ができるか、声を上げた原告も交え、ともに考えます。
2月18日(土)開催 『フクシマを考えるフォーラム2023』 | |
プログラム |
<午前の部 映画上映 11:00~13:00> ◆映画「MINAMATA―ミナマタ―」
<午後の部 講演・シンポジウム・活動報告 14:00~17:00> ◆講演 ・福島原発事故と甲状腺がん裁判 井戸謙一弁護士(311子ども甲状腺がん裁判弁護団長) ◆パネルディスカッション ・井戸謙一弁護士(311子ども甲状腺がん裁判弁護団長) ・アイリーン・美緒子・スミスさん(グリーン・アクション代表) ・311子ども甲状腺がん裁判の原告 ・コーディネーター:白石草(OurPlanet-TV) ◆活動報告 ・エナガの会 |
会場 | 市川市文学ミュージアム グリーンスタジオ(市川市鬼高1-1-4) ※オンライン配信は午後の部のみとなります。 |
定員 | 会場:定員130名 / オンライン(Zoomウェビナー):定員100名 |
締切 | 会場参加:2月3日(金)/ オンライン参加:2月10日(金) |
参加費 | 無料(事前申込が必要です) |
主催 |
フクシマを考えるフォーラム2023実行委員会 エナガの会 / 甲状腺検診ちばの会 / 脱原発市川市民の会 / 自給エネルギーの会 千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会 / ちば市民放射能測定室「しらベル」 なのはな生協 / 生活クラブ生活協同組合(千葉) / 生活協同組合パルシステム千葉 |
生活協同組合パルシステム千葉 組織・広報部
TEL 047-420-2605 / FAX 047-420-2400
ホームページアドレス https://www.palsystem-chiba.coop / E-mail palchiba-hp@pal.or.jp
生活協同組合パルシステム千葉 千葉県船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21(4階)
理事長:佐々木 博子
組合員総数:25.9万人(2021年度末) 総事業高: 356億円(2021年度末)