イベントレポート

イベントレポート

2021/11/29レポート公開

毎年開催される「士別農園~北の大地ごはん~」を開催しました。北海道士別市とオンラインでつながって、士別農園の代表理事の古市さんとの楽しい交流会となりました。

士別市は四季の変化がはっきりしており、夏は最高気温が30℃を越えるのに対して冬の最低気温はマイナス25℃、降雪は1mを越えます。この気温差を活かしておいしい農産物が生産されています。

士別農園は「食べる人の身になって」安全安心な食品を作り、自給自足を目標に立ち上げられました。環境保全・資源循環型農業を行い、野菜や米・麦・豆類とその加工品を製造販売。東京ドーム7個分という北海道の広大な畑では、エコ・チャレンジ基準の生産が行われています。 

「エコ・チャレンジはパルシステムが決めた基準ではなく、生産者と組合員両方の話し合いのもと決められた基準なのだ」と古市代表が教えてくれました。産地と組合員とで「安全・安心」な生産物を作っていることを一緒に再確認することができました。

かぼちゃ倉庫

収穫したばかりのかぼちゃを磨く機械を見せてもらいました。ベルトコンベアの上をかぼちゃがくるくる転がりながら、たくさんのブラシで磨かれていきます。水は使いません。ブラシでこするだけでピカピカになっていきますが、それでも取れない汚れは手作業で補います。

かぼちゃには専用の収穫バサミがあって、収穫時には1個1個ハサミでヘタを切るのだそうです。倉庫に保管されていた山のようなかぼちゃが、すべて手作業で収穫されていることに驚きました。

今年の北海道は夏に雨がほとんど降らず、干ばつで収穫量が減り、かぼちゃも3割ほどしか収穫できませんでした。どの産地でもそうですが、天候との闘いは年々難しくなっていようです。ちなみに、倉庫には断熱材が使われていて、寒い日には暖房を入れるとのこと。士別の冬は大変厳しそうですね。

みそ蔵から「しべつみそ」のこだわりを知る

パルシステム千葉の組合員しか買うことのできない「しべつみそ」をご存じですか。パルシステム千葉の独自商品をご案内するカタログ『Pal’s Dining』で、毎年11月~翌年4月の間、各月2回の企画(例:3月2回、4月2回・・・)で注文できます。一度食べたら忘れられないおいしさで、ファンの多いお味噌です。

1980年から作っている「しべつみそ」は原料も自家製、麹をつくる米も士別農園で作っています。生産リスクは伴いますが、おいしいみそを食べてほしいから天然醸造!添加物を使用したり、温度・湿度を調整したりすると「天然醸造」と表示できません。発酵をおさえるアルコールも使用せずに、原料から製造までをおいしいみそにこだわっています。なるほど!おいしい理由が分かりました。

北の大地の食材で簡単休日ランチ

事前に送ってあった士別農園の「エコ・かぼちゃ」「しべつみそ」やパルシステムの「ホットケーキミックス」を使って、みんなでランチを作りました。休日ということもあり、親子で料理を楽しんだ方もいました。

作ったのは「みそパンケーキ」「かぼちゃクリーム」「かぼちゃの皮のスティック」の3品です。パンケーキはみそ風味のするおかずパンで、豆腐入りでタンパク質も取れます。そこに甘いかぼちゃクリームをのせると、今度はスイーツな味わいで楽しめます。残ったかぼちゃの皮も塩こしょうで炒めて、立派な1品に♪

参加者からはこんな感想が寄せられました。

  • みそ入りのパンケーキは初めてでしたが、甘いかぼちゃクリームと合わせると甘塩っぱさがくせになって止まらなくなりました。

  • 蒸したかぼちゃの皮を外し、袋に入れて潰すだけで簡単にパンプキンスープなどにも応用ができそうです。新たな発見、ありがとうございました。

外したかぼちゃの皮の活用法 ~スイーツやサラダで皮を外した時に~

1.かぼちゃの皮スティック

  かぼちゃの皮を千切りにして、菜種油で炒めます。
  焦げ目がついたら塩こしょうで味をととのえて完成です。
  ベーコンなど足すとコクがでて、さらにおいしくなりますよ♪

2.かぼちゃの皮のきんぴら

  かぼちゃの皮を千切りにして、ごま油で炒めます。
  ごま油が全体に絡まったら便利つゆと七味で味をととのえて完成です。
  仕上げに白ごまを振ると風味が増しますよ♪

3.かぼちゃの皮のラスク

  かぼちゃの皮を食べやすい大きさに切って、カリカリになるまで素揚げします。
  揚がったものに砂糖をまぶして完成です。
  エコでヘルシーなスイーツです♪

参加者から士別農園へメッセージ

  • 自然を相手に、今後の不安を感じられるのもごもっともです。応援しています。

  • 作ってくださる方たちの顔を思い出して、おみそやかぼちゃ、玉ねぎをおいしくいただきます。

  • かぼちゃがとっても甘くておいしかったです.

  • 今回しべつみそに出会えてよかったです。子どもがおみそ汁大好きなので、毎日おいしくいただいています!

楽しい交流を経て、士別農園へ応援メッセージが寄せられました。今年の異常気象、後継者問題などこれからの生産に不安を抱えていることも組合員と共有し、こだわりと愛情をもって生産していることも伝わりました。こちらからの応援の声も生産者に届けることができました。

生産者と組合員の「顔の見える関係」がこれからも続くよう、交流を重ねていきたいと思います。

イベント概要

開催日程
2021年11月3日
10:30 〜 12:00
会場
※このイベントはオンライン企画です。
参加費
無料
申込み〆切日
10月18日(月)17:00
お問合せ
TEL:047-420-2605
FAX:047-420-2400
メール:
palchiba-kikaku@pal.or.jp
組合員・コミュニティ活動推進部(産直交流課)
情報掲載日:2021年11月29日

北海道の産直産地、士別農園の生産者とオンラインで交流を行います。

士別農園の主な生産物はエコ・玉ねぎ、エコ・かぼちゃなど。そしてパルシステム千葉の独自商品「しべつみそ」を作っています。

北海道の畑はとても広大!・・・なのに草取りは手作業。
収穫もダイナミック!・・・なのに検品は手作業。

私たちに届くまでのエコ・青果が大事に育てられている現場を見せていただきましょう。

根強いファンが待っている「しべつみそ」の工場ものぞいてみましょう。
おいしさの秘密が見つかるかも。

◆内 容:士別農園中継、各自調理実習

◆募 集:30組  ※食材発送後のキャンセル不可

参加者には、「しべつみそ」「エコ・かぼちゃ」「ホットケーキミックス」を事前にお送りします。調理デモンストレーションを見て、各自で調理をします。

そしてみんなで「いただきます」!

祝日の開催で、ご家族で参加しても楽しめる企画です。
北の大地の食材で簡単休日ランチを作りましょう!

士別農園について詳しくはこちら

 

  • 「Zoom」(オンライン会議ツール)を使用した学習会です。
  • ご参加にはパソコン(カメラ付)、またはタブレット、スマートフォンが必要です。
  • 応募多数の際は抽選。〆切から1週間以内に当落通知を全員に郵送します。
  • お預かりした個人情報は適切な運営のため限定して使用します。