イベントレポート

イベントレポート

2021/09/22レポート公開

秋田南部圏とパルシステム組合員との交流の歴史は長く、まだ新幹線もなく、夜行の寝台列車を利用していた時代から始まっています。秋田南部圏の予約登録米「秋田あきたこまち」や雄勝「エコ・りんご」の生産者の方々と、今年度初めてのオンライン交流を、パルシステム千葉・パルシステム東京が合同で開催しました。

「秋田あきたこまち」の田んぼから

画面の向こうには青い空と、風にそよぐ田んぼが広がっています。遠くには秋田の山々が見え、まるで自宅にいながらその場を訪れているようです。

生産者の佐々木さんから田んぼに生える雑草や、稲の養分を吸ってしまう米農家の天敵「カメムシ」の被害などの説明がありました。

画面には、珍しい稲の花も! 午前中の1~2時間程度しか花が咲かず、なかなか見る機会がないのだと言います。

「今年は雨が少なく天気が良いので、秋にはおいしいお米をお届けできると思います」と佐々木さん。

実際に田んぼを訪れて、田植えや稲刈りを体験できる日が待ち遠しいですね。

「チッチェ」という名の小玉すいか

実は秋田県は、すいかの産地でもあるのです。ピークの時は1日に3万ケースも出荷するという広い集荷場には、すいかを入れた箱がたくさん積まれていました。

紹介されたのはパルシステムのカタログにも登場する小玉すいかで、その名も「チッチェ」。秋田の方言で「小さい」という意味で、固めの果肉とシャリ感が特徴だとか。切り口は真っ赤でとてもおいしそうでした!

コロナ禍でも伝統は絶やさない~七夕絵どうろうまつり~

湯沢市で8月の風物詩と言えば「七夕絵どうろうまつり」です。

元禄時代に京都から嫁いできた姫君を慰めようと、青竹に五色の短冊を飾り付けたことから始まったとされますが、コロナ禍で2年連続で中止になりました。そんな中、伝統を絶やさず、新しい形で楽しんでもらおうと、撮影イベント「バーチャル絵どうろうまつり」が開催中でした。

大人の背丈ほどもある絵どうろうは迫力があります。会場の湯沢市総合体育館には、美しい「絵どうろう」がたくさん展示され、幻想的な空間が広がっていました。

雄勝りんご同志会「エコ・りんご」の山から

今年の1月、異常な積雪によりハウスの倒壊やりんごの樹々に大きな被害のあった「雄勝りんご生産同志会」。現在の圃場や雪害の様子を動画で紹介していただきました。

今年の収獲は昨年の3割以上減というりんご園。樹皮や芽をかもしかや野うさぎに食べられた痛々しい姿が紹介されました。植え直した樹から収穫ができるのは10年から15年以上の年月がかかります。

自然との共存の厳しさと共に、今年も咲いた美しいりんごの花の映像に、大地の力強さも感じました。

「組合員からの応援メッセージに励まされた」という雄勝りんご生産同志会の小野田さん。今年もおいしいりんごがカタログに載る日を待っています!

秋田の郷土料理~夏編~

紹介していただいたのは、秋田あきたこまちで作る「味噌おにぎり」と「冷たいお味噌汁」。冷たいお味噌汁に入れるのは夏の味覚のきゅうり、しその葉です。参加者の皆さんには事前にお届けした材料で、すでに画面の前に準備をしてもらっています。

秋田からの「いただきます」に合わせて、画面越しに秋田の味覚を味わいました。

秋田の郷土料理~夏の食卓~

材料

味噌おにぎり

  • 秋田あきたこまち/味噌

冷やし味噌汁

  • 味噌水(お好みで出汁)/きゅうり/しその葉
作り方
  1. きゅうりは薄い小口切りし、軽く塩もみして水で洗う。
  2. しその葉は洗って、細い千切りにしておく。
  3. 冷たい出汁汁又は水に、味噌をとき、冷たい味噌汁を作る。
  4. きゅうりとしそを入れて出来上がり。

 

秋田県南東部の奥羽山脈と出羽山地に広がる、非常に大きな横手盆地にある秋田南部圏。平均2mを超える豪雪地帯で、雄物川に流れ込む雪解け水は、地域の農業に欠かせません。

しかしその一方で、豪雪地帯ならではの苦労も様々です。

今回の企画では、今まで交流に参加したことのなかった方にも、秋田の自然や生産物の数々、おまつりの風景、郷土料理と、盛りだくさんの内容をご紹介できました。皆さん、まるで秋田に旅をしたかのような90分になったでしょうか?

今回は画面越しだった産地ですが、実際に自分の目で秋田の魅力を見る日が早く来ることを待っていますね!

秋田を代表する生産物の数々の中継、おまつりの様子や四季折々の風景、郷土料理の試食など盛りだくさんの内容に参加者も大満足。

イベント概要

開催日程
2021年8月7日
10:00 〜 11:30
会場
※このイベントはオンライン企画です。
参加費
500円
申込み〆切日
8 月2 日(月)12:00
お問合せ
TEL:047-420-2605
メール
palchiba-kikaku@pal.or.jp
組合員・コミュニティ活動推進部
産直交流課
情報掲載日:2021年7月12日

秋田南部圏とパルシステム組合員との交流は、まだ 新幹線がなく夜行の寝台列車を利用していた時代から始まっています。長い年月にわたって田植えや稲刈り、山菜摘みやりんご狩りと交流を続けてきましたが、昔も今も秋田の美しい風景と人々の温かさは 変わりません。

おうちにいながら産地を訪れることができるのもオンライン企画の魅力のひとつです。当日は田んぼや野菜の畑の様子、秋田の七夕まつり展示場などからの中継を予定しています。

事前にお送りする「秋田 あきたこまち」や秋田自慢のお味噌を使い、ご家庭で秋田の味を身近に感じながらご参加ください。 予約登録米「秋田あきたこまち」や雄勝の「エコ・ りんご」を育んだ、秋田の生産者の方々とおいしく楽しくオンラインで交流してみませんか。

★★★午前と午後2回開催(申込みフォームは共通)です。★★★

 午前の部 10:00~11:30 / 午後の部 12:30~14:00

◆参 加:JA 秋田ふるさと・JA こまち、雄勝りんご生産同志会

◆内 容:産地の様子中継と生産者との交流

◆定 員:午前・午後ともに25 組

◆参加費:1組500 円
  ※事前に秋田のお米と味噌をお送りします。
  ※応募多数の際は抽選になります。

午後の部の開催時間は「12:30~14:00」に変更になりました。
ご了承ください。

予約登録米「秋田あきたこまち」のふるさと《秋田南部圏》
予約登録米「秋田あきたこまち」のふるさと《秋田南部圏》