パルシステムのつどい・7月
2016/08/02レポート公開
開催日:2016年7月12日(火)
イベントレポートサポーター:長岡 智子 さん
7月12日(火)に印西市中央公民館にて、印西センター主催のパルシステムのつどいが行われました。
今回は講師として、『日本の海藻を広め、日本の伝統食文化を守り、日本の絆を大切にする』がモットーの海藻のスペシャリスト「リアス」さんをお迎えし、海藻のオリジナリティ溢れる料理法をはじめ、その魅力を深く熱くレクチャーしていただきました。
印西センターのスタッフとサポーターのみなさんの息のあった掛け合いで準備が着々と進む中、集合した組合員は約30名。リピーターの方、親子で参加の方など和気あいあいとした雰囲気の中でつどいは始まりました。
本日のメニューは、写真の掲載の6品目+
① 生わかめたっぷり焼き餃子
② 海藻たっぷりみそ汁
③ ねばり昆布茶
という9品目。このうちの4品目を、5つの班に分かれ調理スタート。ご自宅の調理器具と違うなど最初は多少の戸惑いが見られたものの、そこは現役主婦の集まり。分担&協力し、リアスさんの丁寧なサポートのもと、瞬く間に料理ができあがりました。
そして、試食。薄味ながらうまみを十分に感じさせる料理の数々にみなさんご満足の様子です。特に、他の講習会でも好評だというパスタ、割烹だしが決め手のだし巻き卵、わかめ入りという普段なかなか食べる機会のない餃子が好評だったようです。
また、リアスの坂詰さんのお話が印象的で、海藻とその産地である三陸にかける真摯な想いを、ユーモア溢れる話術の中に感じることができました。
それまで、海藻を使った料理といえば、みそ汁、酢の物、サラダぐらいしか思いつかなかった私ですが、リアスさんの豊富な知識に基づいた発想と質の高い海藻を使って新しいレパートリーが増えそうです。
本日のメニューはこちら
なにげなく食べている海藻や乾物類。栄養豊富で実はとても便利な優れものです!
海藻のスペシャリストである株式会社リアスさんに商品や活動のはなしを聞かせていただくとともにおすすめアレンジレシピの調理と試食&交流会♪
■講師: 株式会社リアス さん
『日本の海藻を広め、日本の伝統食文化を守り、日本の絆を大切にする。』この言葉をモットーに 三陸リアスのワカメをはじめ国産品を製造、卸をして日本全国をまわり、顔の見える流通に取り組んでいます。
メニュ予定
・エビとアボカドのサラダ
・塩昆布大豆パスタ
・割烹だしのだし巻き卵
・わかめごはん
・五菜豆腐の昆布茶あんかけ
・生こんぶの煮物
・生わかめたっぷり焼き餃子・水餃子
・海藻たっぷり味噌汁
・ねばり昆布茶
■募集:30人
■保育:ご用意があります。(要予約)
※お子さんは必ず保育のご利用をお願いします。
保育代は1人500円 (チーパス提示で200円)
■参加連絡: 抽選後、当選の方のみへ7/1(金)までに詳細をご連絡します。