=東邦大学理学部教養科の公開講座のご案内です。=
平成30年度において年問30日以上の期日を欠席した小・中学生(不登校児)の合計人数は16万4千人を超えています。
子どもたちが不登校になる理由は様々で、学校の中でのいじめ、先生との相性、発達障害、学習不振(学力不足等)、親の経済的な貧困が学力格差や健康格差を生んでいることなど複数の要因が、輻軽して起きていると考えられます。
今回、東邦大学では、習志野市内を中心に子どもたちへの様々な支援活動(含む不登校児への支援)を行っておられる3つの支援団体の代表者にお集まり頂き、各団体の抱える課題の現状と今後の展望について意見交換を行うことにしました。
短い時間 ではありますが、各団体の行っている具体的かつユニークな取り組みの概要を明らかにするとともに、互いの実践でうまくカバー出来ていない領域の有無も確認 します。
また、不登校の子ども達の進路面に対する支援を今後どのようにすべきかについても一緒に議論したいと考えています。
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東邦大学入試広報課
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