OurPlanet-TV 代表理事 白石 草(はじめ)さん講演
原発事故当時子どもだった若者7人が、自分が罹患した甲状腺がんは放射線被曝が原因だとして、東京電力に損害賠償を求める裁判を起こしています。原発事故に伴う健康影響をめぐり何が起きているのでしょうか。
【白石草(はじめ)さんプロフィール】
放送局勤務を経て、2001年に非営利のネットメディア「OurPlanet-TV」を設立。現在、大領理事、専修大学非常勤講師。2012年に放送ウーマン賞、JCJ賞受賞。2014年に『東電テレビ会議40時間の記録』で科学ジャーナリスト大賞受賞。著書に『ルポ・チェルノブイリ28年目の子どもたち』、『3.11後の子どもと健康』(ともに岩波ブックレット)など。
主催:千葉県原発訴訟の原告と家族を支援する会 福島第一原発事故によって非難された方々が、国と東京電力に事故の責任と厳しい避難生活への損害賠償を求める裁判を全国各地で起こしました。支援する会は、原発事故をわが国最大の放射能汚染公害として、千葉県内に避難を余儀なくされた福島の方々と共に1陣・2陣の裁判支援に取り組んでまいりました。2陣訴訟では健康を心配して避難区域外から避難した17名が、国と東京電力に対して責任を求め、損害の実態に合った賠償を訴えています。賠償基準を定めた『中間指針』の抜本的な見直しを求めて、避難した人できなかった人、帰還した人できない人、全ての被災者の安心と安全な生活をとりもどすために裁判の支援をしています。この国に生きる一人ひとりのために、司法の公正な判断を求めていきましょう。 東京高裁第2陣控訴審の傍聴へのご支援をお願いします。 ◆1月18日(水)11:00~ 第12回口頭弁論 ◆4月19日(水)14:00~ 第13回口頭弁論 結審予定 |
後援:千葉県原発訴訟原告と家族の会
原発被害救済千葉県弁護団