~戦争そして今の平和を考えよう~
赤山地下壕、ハングル四面石碑をめぐり戦争について学び、また『道々での花』や『いちご狩り』を通じ今の平和について考えてみませんか?
♪いちご狩りもあります♪
●花の種を守った人々● 早春になると千葉県南部の南房総では、菜の花、キンセンカ、百日草、金魚草、ストック、水仙など、色あざやかな花畑が広がります。けれども戦争のときには花禁止令が出され、花の苗を引き抜き、種や球根を捨てるよう命じられました。美しい花畑にも、戦争の悲しみを乗りこえてきた歴史があるのです。~中略~そんななか、リンさんは、どうしても命令に従うことができません。掘り出した水仙の球根を捨てるふりをして、人目につかない山奥の杉林にこっそりとかくしました。それが精いっぱいの抵抗だったのです。~中略~「花は口で食べることはできないけれど、口で食べるものだけが食べ物ではないの。心で食べるものがなくなってしまったら、心は生きてゆけなくなってしまうのよ」いつもリンさんが言っていたことばです。武さんは、花が作れなくなるような戦争は二度とあってはならないという願いをこめて、「花は心の食べ物です」と印刷したダンボール箱で、花を出荷するようになりました。 <抜粋> 『おはなし千葉の歴史』千葉県歴史教育者協議会 |
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◆行程:
8:30千葉駅出発
10:30赤山地下壕見学
11:30座学と昼食
13:20四面塔(磯料理館山お土産購入)
14:15いちご狩り(館山いちご狩りセンター)帰路
◆定員:40名(小学生以上対象の企画となります)
※申込み多数の場合は抽選(全員に当落通知)
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この企画はパルシステム千葉で受付後、所定の旅行会社より、 ◆イベント企画:生活協同組合パルシステム千葉 |