試食はおうちで、豚舎見学はオンライン動画で!
2022/08/26レポート公開
毎月届くこめ豚がとてもおいしく、いつも楽しみにしています。「そういえば、こめ豚はどのように育てられているのだろう?どうしてこんなにおいしいんだろう?」と気になり、参加しました。
学習会はオンライン参加型で、クイズを織り交ぜながら、日本の食料自給率や、こめ豚には欠かせない飼料米の話、米農家と畜産農家が協力し合う『耕畜連携』について学びました。飼料米も千葉県のサンドファーム旭さんで作られていることを知りました。
登場した産直産地は北見畜産さんでした。現地にいる北見悠さんが、動画撮影された豚舎の様子を見せながら説明してくださり、オンラインなのに、まるで現地で見学しているような気分になりました。
また、代表の北見則弘さんからはこめ豚の生産を始めた時の話や、こめ豚がおいしくなったポイントや飼料の配合まで詳しく教えていただきました。現地に足を運ばなければ知ることができないような内容が、今ではオンラインでつながり、知ることができ、感動しました。また、お二人とも、育てた豚を我が子のように大事に育てていることがよくわかりました。
同じ千葉県で、「米を生産し、こめ豚を育て、組合員がいただく」。地産地消が見える化した学習会でした。これからもこめ豚を食べることで生産者を応援し続けたいと改めて思いました。
【産直サポーター こでぶさん】
千葉県内の耕作放棄地を復活させてお米を作り、そのお米を飼料にして育てたのが「パルシステム千葉のこめ豚」です。
こめ豚の飼育を通して地域活性に意欲的に取り組む北見さんを講師に迎え、学習会を開催します。耕畜連携のお話のほか、豚舎の様子を動画でご紹介。参加者には事前に「千葉のこめ豚」をお送りしますので、ご自宅で実際に食べてみて、より深くこめ豚を体感することができます。
※【北見畜産】産地紹介は こちら
◆内 容
※事前に「こめ豚」1セットをご自宅にお届けします。
※プログラム内での調理実習は行いません。
◆参加費:500円 ※こめ豚発送後のキャンセル不可。
◆定 員:応募した方全員がご参加いただけます。
◆〆 切:7月31日(日)
※8月4日(木)までに視聴URLをお知らせします。
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