イベントレポート

イベントレポート

2018/12/01レポート公開

パルシステムの産直産地、佐原農産物供給センターで毎年開催している畑の連続体験「まるごと佐原おやさい教室」。年間を通して農作業を体験し、エコ・にんじんを育てます。実参加企画2回とオンライン中継、動画配信で佐原の土づくりから収穫までを学びました。

種まき以来の畑でにんじんの収穫体験

種まきは夏の暑い盛りに行ったものの、今年は間引きの回が中止となったため、にんじんが生えている畑を訪れたのは初めてです。参加者からは一様に驚きの声が・・・。種をまいた時には「土」しか見えなかった畑が、見事に青々としたにんじんの葉でおおわれていました。

7月末、夏の暑い盛りに種まきを行いました。機械で均等に間隔をあけてまいた種、大人も子ども手でまいた種。さあ、違いはあるのでしょうか?

12月の収獲の様子。一見すると同じようににんじんが生えているようですが、種を手でまいた箇所はにんじん同士がくっついて小さかったりと、やはり違いが出ていました。

佐原農産物供給センターでは40品目以上の野菜を栽培しています。なかでもにんじん・さつまいもは産地を代表する生産物です。「まるごと佐原おやさい教室」で育てるエコ・にんじんは今の季節がまさに旬。交流の畑の周囲にも、収穫を待つにんじんの畑が広がっていました。

参加者には芽が出ている様子を動画で配信していましたが、やはり実際に自分の目で見る景色は感動が違います。生産者の伊東さんが「今年のにんじんはとても生育が良い」と説明するとおり、緑の葉が広がる畑からは次々と大きなにんじんを収穫することができました。 

 ※パルシステム千葉〔ほっと*ちゃんねる〕より  9月18日の畑の様子

にんじんにもいろいろな種類が

今回収穫したにんじんは、佐原を代表する品種「ひとみ五寸」と「アロマレッド」です。「ひとみ五寸」はその名の通り、五寸(15㎝)程度のずんぐりしたにんじんで香りやクセが少なく、どんな料理にも合います。一方の「アロマレッド」は鮮やかな色と甘み、良い香りがあるそうです。今夜は食べ比べをしてみるというお宅もありました。

さらに収穫が楽しみだったのは、紫・白・黄色・オレンジ4色のカラフルにんじんで「ハーモニー」という品種です。その色の美しさゆえサラダ向きとされていますが、もちろん、いろいろな料理に使われます。しばらくの間、にんじんを使ったお料理が食卓に並びそうですね。

おうちで作る!干し芋

「まるごと佐原おやさい教室」では、毎年最終回に野菜を使った保存食作りをしています。今回はにんじんと共に佐原を代表する農産物であるさつまいもを使って、女性部「農め~くくらぶ」の椎名さんが、干し芋作りを見せてくださいました。

柔らかく茹でた「紅はるか」の皮をやや厚くむき、大きなスライサーを使って同じ厚みにスライスします。ご家庭では茹で卵カッターで代用することもできるとか。干し網に重ならないように並べ、風通しのよい場所で5日~7日干せばでき上がりです。

厚めにむいた皮も100℃のオーブンで1時間ほどじっくり焼けば皮チップスになり、「香ばしくておいしいですよ」と椎名さんから、生産者ならではの無駄のない食べ方も教わりました。

おうちで作ろう!干し芋

材料
  • さつまいも 種類は何でもOK
  • 干し網 100円ショップなどでも入手可
作り方
  1. さつまいもを茹でる。あまりぐつぐつと強火にせず、ゆっくり静かに茹でるのがコツ。
     ※大きさにもよりますが、1時間半~2時間、中までしっかり柔らかく茹でます。

     ※茹で加減を見る時は菜箸をタテに刺しましょう。横だとお芋が崩れてしまいます。 

  2. 茹で上がったら皮をむき、7㎜程度にスライスして重ならないように網に並べます。
  3. 風通しのよいところで3~5日乾燥させてでき上がりです。

 

「初めてのにんじん掘りを、子どもたちは早起きして楽しみにしていて、とても喜んでいました」「コロナ禍でしたが、にんじんの種まき、収穫ができて本当に良かったです。」「普段の食卓で食べているにんじんの種や生えている様子がよくわかりました」と、アンケートには参加者からの声が寄せられました。

歩き出しそうなにんじんも!

聖護院大根、ずっしりと

何が見えたかな?

今まで行ってきた交流の形は少しずつ変わってきていますが、作業を体験することで感じる感動や収穫の喜びに変わりはありません。生産者と組合員をつなぐ交流企画を、これからも続けていきます!

夏に訪れた時は土しかなかった場所は、 一面に広がるにんじんの畑に変身して いました。こんなにたくさんのにんじんを見るのは初めての参加者も。
干し網は100円ショップなどでも購入できます。夜は室内に入れてくださいね!

イベント概要

開催日程
2021年12月4日
10:00 〜 12:30
会場
佐原農産物供給センター
※現地集合・解散
会場住所
香取市九美上12-151
参加費
全4回分:(A)と(B)の合計
(A)大 人 (中学生以上) 2,000 円
  子ども(3 才以上) 1,200 円
(B) 畑管理料、収穫物、材料費
  1 家族につき 2,000 円
※7月の商品代金と一緒に引き落としになります。
申込み〆切日
6 月21 日(月)17:00
お問合せ
TEL:047-420-2605
メール:
palchiba-kikaku@pal.or.jp 
組合員・コミュニティ活動推進部
産直交流課
情報掲載日:2021年5月24日

香取市にあるパルシステムの産直産地、佐原農産物供給センターを訪れ7 月~12 月の全4回、農作業を体験します。季節を感じながらの農体験。農薬や化学肥料に頼らない土づくり、種をまいたり、大きなにんじんが育つように間引きをしたり、作業をするからこそ感じる収穫の感動や喜びを味わってみませんか。

◆開催スケジュール(予定):

①7 月 3 日(土)10:00~12:30
   畑の土づくり、佐原の畑散策

②7 月31 日(土)14:00~16:30 ※午後開催
   にんじんの種まき・ソーラーカー作り

③9 月18 日(土)10:00~12:30
   にんじんの間引き・さつま芋収穫

④12 月 4 日(土)10:00~12:30
   にんじん収穫

    ※昼食の時間は設けておりません。

    ※感染拡大防止の観点から飲食物の提供はありません。

<開催地MAP

農体験だけではない!「まるごと佐原おやさい教室」はこんなに楽しい! 

 

自分で食べるものは自分で!「大地のめぐみを料理しよう」

佐原を代表する「にんじん」「さつまいも」など野菜を使ったレシピを毎回お渡しします。ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。自分で作ったものは特別おいしく感じるはず。自然に野菜が好きになっていきます。

どんな生き物がいるかな?「畑のまわりの生き物」を探そう

自然環境にやさしく、農薬に出来るだけ頼らない佐原農産物供給センター。その畑には小さな生命がいっぱい。環境が「食卓」へとつながっていることをぜひ実感してください。

パルシステムのおひさまシェアリング

佐原農産物供給センターの畑には人の背丈より高い位置に太陽光パネルが整然と並ぶ一角があります。野菜を育てながら発電を行う「パルシステムのおひさまシェアリング」です。

2015年7月より、パルシステム千葉では「佐原農産物供給センター」と連携し「ソーラーシェアリング」の発電を開始しています。ソーラーシェアリングとは農地に支柱を立て、その上に太陽光パネルを設置し、作物を育てながら発電事業を同時に行う仕組みです。環境に負荷をかけずにエネルギーを作り出すことができるのです。太陽の光を畑の作物と電力でシェアすることから「ソーラーシェアリング」と呼ばれています。

今年度の「まるごと佐原おやさい教室」にはパルシステム千葉の「エネルギー政策実施検討チーム」も加わり、皆さんと一緒に作業をしながら環境についても楽しく学べる場を作ります。

佐原農産物供給センター / パルシステムのおひさまシェアリング 香取政典さん

 

感染症予防対策にご協力お願いします。

―産直・農体験交流の開催にあたっては「三密回避」「感染拡大防止」を最大限に考慮した上で実施いたします。

今後の状況を考慮し、中止、変更となる可能性もございます。それに伴い参加費も変更となります。その際はご連絡いたします。

☆感染拡大防止の観点から昼食はありません。持ち込んでの食事もご遠慮ください。

【熱中症予防のための飲料はお持ちください】

☆受付の際に体調確認、マスク着用の推奨、アルコールによる消毒など感染予防対策にご協力をお願いします。

☆開催当日は参加者全員の体調チェックをお願いします。体調チェックシートのご記入・ご提出をお願いします。

にんじん、収穫できました!
にんじん、収穫できました!