習志野センター パルシステムのつどい12月①
2017/12/26レポート公開
開催日:12月12日(火)
イベントレポートサポーター:岡部 佐有里さん
「わらべうた楽しい!」 「おもちつけたよ!」
子どもたちの楽しそうな声や笑顔が会場中に広がっていきます。
習志野センター年末恒例の人気企画、「わらべうた&おもちつき」での一コマです。
つどいデビューのお子さんもいて、最初はたくさんの人に緊張の様子。しかし、菊池先生の手遊びとわらべうたが始まると徐々に笑顔に。体を動かして手遊びをするうちに、子どもたちにつられてお母さんたちも笑顔になっていきます。
手遊びが終わり、みんなの前に現れたのは、杵と臼。お餅つきの始まりです!
先生やお母さんに手助けしてもらって一生懸命ぺったんぺったん。
「実際にお餅をつくところを久しぶりに見ました。懐かしいですね」というお母さんも、カメラを片手に「頑張って」と応援します。
「お腹空いた!」というみんなの前には「産直小豆ゆであずき」と「国産大豆きな粉」を使った二種類のお餅が用意されています。つきたてのうちに「いただきます!」
「お餅、柔らかいね。すごく伸びる」、「黄色いきな粉がおいしい。また食べたいな」という感想があちこちで聞かれます。お餅を食べるのが初めてのお子さんも、つきたてのお餅に大満足。その様子にお母さんも「次はお雑煮に挑戦しようね」と約束する場面もありました。
テーブルでは子ども同士で話が盛り上がって、すっかりお友だちになった様子です。そしてお母さん同士も色々なお話をして交流が深まったようです。
みんなお腹いっぱい、「お餅おいしかったよ!」の声と共に、「ごちそうさまでした!」
「子どもと一緒に楽しめるつどいがあったらぜひまた参加したいです」、「子どものことが気になって一人でイベントに参加するのは難しいな…と思っていましたが、子どもと一緒のイベントだと安心して参加できますね」というお母さんの意見をたくさん聴きました。
「親子で参加できるつどいが多くなりました。お子さんと一緒に楽しめるような、ニーズに合ったつどいをこれからも考えていきます」と企画した習志野センターの高瀬さんと野上さん。
今後のつどいも楽しみですね。
わらべうた、手遊び、お餅つきといった日本の伝統はお子さんの目にとても新鮮に映ったようです。
帰りはみんな「楽しかった!」と笑顔でバイバイしてくれました。
この風景が心に残ってくれるといいな、と思った一日でした。
今年も開催します!毎年恒例のおもちつき&わらべうた♪
ちいさな杵(きね)と臼(うす)でぺったん♪ ぺったん♫親子で楽しくおもちつき♡つきたてのお餅にきなこやあんこをつけて、みんなで一緒に美味しく食べましょう~♡
わらべうたの時間もありますよ♪すてきな歌声を聴きながら親子でホッとした時間を過ごし、コミュニケーションを深めましょう♡
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◆講師:菊池 ゆかりさん(※)
◆募集:親子20組(1才半以上のお子さん)
*応募多数は抽選。
当選者に11月20日(月)から11月24日(金)までにご連絡いたします。
◆保育:なし。お子様とご一緒にお楽しみ下さい。
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※親子あそびにかかわって27年、船橋アリ-ナで親子あそびの会の講師をして、人と人のつながりの基盤である親子関係をうまく築けるお手伝いを、との思いで活動されています。