「支え合い・助け合い」が生協の願いです。
組合員とパルシステム千葉を結び、さまざまな声をかたちにしながら、パルシステム千葉が取り組む事業・活動のほか、商品や産地の取り組みなど、さまざまな情報をお届けする機関紙です。
本部・東金センター・キューブ館山・地域活動施設「パルひろば」にて、「あそびの広場」を定期開催するほか、県内各地で子育て向けイベントを開催しています。保育を用意している企画もあり、子育て中の方が参加しやすいよう支援しています。 また、地域の皆さんへ「学びの場」のお手伝いとして、出張授業を行っています。「食育」「環境」「子どもの金銭教育」などのプログラムを準備していますので、親子学級、特別授業などにぜひお役立てください。
地域の自然を守り、自然に負荷を与えないエネルギーの在り方を考えるのは、私たちの責任。子どもたち次世代に“負の遺産”を遺さないためにも、産直産地と協力し、組合員の参加も得ながら、さまざまな取り組みに挑戦中です。
消費者である組合員が産直産地を訪れて生産者と共に農作業を行い、収穫を体験する「産直交流」。自分の目で見て、作業を体験するからこそ感じられる、たくさんの感動や収穫の喜び。厳しい自然と向き合いながら作物を育てている生産者の思いや環境保全への産地の取り組みを知り、「食卓」へとつながっていることを実感することができます。
2012年にパルシステム千葉が農業生産法人として立ち上げました。職員が農業者となって、野田市の遊休農地を活用し、農薬や化学肥料に頼らず、土づくりにこだわったビタミン・ミネラル分の多い野菜づくりにチャレンジしています。栽培基準は、パルシステムの「エコ・チャレンジ」以上。組合員交流や職員研修の場としても活用しています。
明るく平和な社会を次世代へつなげるためにも、パルシステム千葉は平和活動に関する方針を策定し、組合員をはじめ地域の皆さんと共に協同の力で平和活動を推進しています。
豊かで心地よい地域づくりには、子育て支援、介護支援、街づくりで活躍されている地域の活動団体との連携が欠かせません。パルシステム千葉はそんなネットワークのサポーターとして「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金」などを通じて、地域のつながりを支援しています。