「居場所のない子どもたちが安心して休める場所、子どもたちが自分の話を出来る場所、子どもたちが寄り添える大人のいる場所を作ります。」

団体のご紹介

●活動を始められたきっかけは?

私は長く児童相談所のアドバイザーをやってきましたが、行政では対応できないケースを色々と見てきました。また弁護士として非行に走った子どもたちに接し、「もっと早く何とかできなかったのか」とも感じました。児童相談所における児童虐待相談対応件数で千葉県は全国3位(平成24年度)。千葉県にもシェルターが必要と感じ、弁護士仲間と協力して大学関係者、精神科医など様々な専門家の協力を得て、子どもシェルターを立ち上げました。

●主な活動は?

親の虐待などで家庭や社会に居場所のなくなった子どもたちを一時的に保護する「子どもシェルター」を準備中です。子どもシェルターは義務教育を終了した20歳未満の子どもを対象とする自立援助ホームの一つで、「子どもの保護」を最優先しています。10代後半の児童は小さい子に比べ長く虐待を受けているケースが多いです。

一軒家を借りて、スタッフが昼夜交替で見守り、家庭的に生活支援をしています。
生活支援スタッフの他に医師、臨床心理士などの支援も受けられます。また、子どもには個別に弁護士がついて法的な面もサポートしています。

●名前の由来は?

名前の由来は豊かな海に恵まれた千葉県の子どもたちを帆船に見立て、子どもたちの希望に向かう航海を、帆に力を与える風となって後押ししたいとの願いを込めて『帆希』(ほまれ)と名付けました。

●今後の展望は?

スタッフが洗濯物を干しながらも、さりげなく子どもたちを見守れるような動線を考えて、借家を改修しています。女子用シェルターも  2014年9月に開設予定です。

DATA

2014年1月NPO法人取得、同年1月25日法人設立記念シンポジウム開催。虐待を受けている子どもたちを緊急に保護できるシェルターを千葉県に作り24時間体制でサポートします。

住所:千葉市中央区南生実町1412

●「2014年度パルシステム千葉NPO助成基金」助成団体

 

代表 金子 重紀さん
代表 金子 重紀さん