エネルギーを学び、生み出し、体験することを活動の柱に、市民の立場から自然エネルギーの普及・拡大に寄与し、持続可能な社会の実現をめざしています

団体のご紹介

●活動を始めたきっかけと主な活動について

私たちは東日本大震災と原発事故をきっかけに、再生可能エネルギーを市民自身の手で創り出すことを目標に集いました。活動の一環として行った「第四の革命 エネルギーデモクラシー」(※1)の映画上映会がきっかけとなり、多くの方にわたしたちの活動を知っていただき、ネットワークが広がっていきました。
カフェで話をするように気軽にエネルギー問題を語ることがコンセプトの「エネルギーカフェ」や「自然エネルギー白書をひもとく会」を開催しています。専門家に問題提起をしていただき、参加者の活発な議論で盛り上がっています。
「親子エネルギー教室」では発電の大変さと喜び、そして電気がいかに大切かを子どもたちが身を持って体験しています。また、他団体とも連携してさまざまな活動を行っています。

●発電事業について

昨年2月に市民主導、地域主導で再生可能エネル  ギー事業を行う「千葉みらい電力合同会社」を設立しました。太陽光パネルを設置する土地を確保し、市民太陽光発電所の第1号の運営開始を目指して準備が進んでいます。エネルギーを国や大電力会社任せにせず、私たち市民の力で自然エネルギーを創り出し、地域で生み出されたものを地域に利益還元したいと思っています。

●活動の今後について

現在、再生可能エネルギー普及の道は大きな曲がり角を迎えています。2012年に固定価格買取制度(※2)が開始されてから、再生可能エネルギーは予想を大きく上回る拡大を見せ、昨年は5電力会社で再生可能エネルギー接続申込に対する回答保留が発生しました。
さまざまな課題もありますが、原発事故から数年経ち「自然エネルギー」が着実に広がり、定着してきていることを実感しています。エネルギー問題にゴールはなく、答えがひとつとは限りません。エネルギーを取り巻く状況について、今後もしっかりとした学習会に取り組み、お互いに学び、議論し、意見調整を行い、自分たちの意志を決定していきたいと考えています。

(※1) 「第四の革命 エネルギーデモクラシー」 農業革命、産業革命、情報革命に次ぐ4番目の再生可能エネルギーによるエネルギー革命。エネルギーデモクラシーは市民自らがエネルギーを創る、またはエネルギー政策を決めること。
(※2) 「固定価格買取制度」 太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどを用いて発電された電気を、一定価格で電気事業者が買い取ることを義務付ける制度。

DATA

2011年7月任意団体として活動開始。2013年2月NPO法人として設立。正会員13名。

住所:千葉市花見川区畑町1476-8
TEL:080-5417-6948
FAX:043-275-7825
メール:ewable.energy.chiba@gmail.com
HP: http://www.npo-enechiba.org/
●「2014年度パルシステム千葉NPO助成基金」助成団体

 

代表理事 森田一成さん
代表理事 森田一成さん