CAPでは、暴力から自分を守る方法を楽しく学べます。避難訓練・交通安全と同じように、予め学んでおくことは重要です。

団体のご紹介

CAPとは?

「Child Assault Prevention」の頭文字で、子どもたちがいじめ、誘拐、虐待、性暴力などから自分を守るための人権教育プログラムです。誰もがみんな、「人権」を持つ存在であることを学び、自尊感情を育てることで、自らを守る力に変えていきます。CAPでは、子どもの発達段階に合わせて、具体的にその方法を伝えていきます。

活動を始められたきっかけは?

子どもの友人のお母さんから、幼稚園で開催する『CAPプログラム』に誘われ、その内容に感銘を受けました。その後CAPを伝える人になろうと、「CAPスペシャリスト養成講座」を受講しました。40時間の内容は、大変濃いものでした。

活動で出会う子どもたちの多くは、目をキラキラさせています。感想は「面白かった、楽しかった」という声がほとんどです。でも、中には誰にも話せなかった悩みを抱えている子がいます。そんな子の話を聴ける大人の一人になりたいと、この活動に参加しました。

主な活動は?

学校や地域・民間団体などからの依頼を受けて、CAPワークショップを提供しています。ワークショップ後、学校の先生方から「子どもたちからの相談が増えました」と、言われることが多くあります。他にも、行政や関係機関へ要望書を提出するなど、子どもの権利・暴力防止に関する働きかけや啓発活動をしています。

今後の展望は?

たくさんの人にCAPを届けたいです。暴力は、子どもたちの身近にあり、そして大人が思うよりずっと多くの被害に合っています。でも、24時間見守っていることはできません。虐待・いじめは、個人の問題ではなく、広く社会の問題として捉えていただききたいです。CAPは、学校・家庭・地域が協働して子どもを暴力から守る、共有のツールとなります。暴力防止の一番の方法は、コミュニケーションです。CAPは、不安を勇気に転換していきます。そのためにも多くの人に知ってほしいのです。

DATA

2001年、スペシャリスト養成講座の修了生8名で活動開始。東葛飾地区を中心に幼稚園、学校、研修会などで「CAP ワークショップ」を実施。この10年間で子ども、保護者、地域や先生方など35,000人以上に「CAPプログラム」を届けています。

住所:〒277-0005 
千葉県柏市柏1338-2シェーヌ柏内
TEL&FAX:04-7107-7087
メール:capnanohana2001@yahoo.co.jp7
ホームページ:http://capnanohana.jimdo.com/
●「2014年度パルシステム千葉NPO助成基金」助成団体