介護の記録「つれづれ日記」

2018/01/22

「ぱるのおとの原稿期限は25 日までです。」と、そつなくクールに仕事をこなす事務担当がさらりと告げる。何を書こうか、頭をフル回転させていると、当事業所を牽引している太陽のようなヘルパーが訪問先のAさん宅から戻ってきました。今日は「Aさん英語を教えて」と言ったところ、Aさんの表情がいきいきして家事がはかどったとのこと。

 

ヘルパーと料理をしていても、なぜかふと洗面所に行きお化粧をしていたりと、家事が進まないことが増えてきたAさんですが、この日はヘルパーと楽しく英会話クッキングができたそうです。

さすが当事業所の自慢のヘルパー。ご利用者の方の能力を引き出すことに長けています。

 

意欲向上やその人らしさを引き出すといったこともヘルパーの大切な仕事の一部です。「必要とされる」ことは、生きている中で最も大切なことの一つであると、介護を通して常々感じていますが、Aさんも英語を教えてほしいと望まれたことで、活力が湧いた様子です。

 

またヘルパーにとっても「必要とされる」ことがAさんと同じように活力になります。
寒い朝でも、遠い所でも、ヘルパーの訪問を待っている利用者の方がいる限り支援に伺います。

 

 

<介護調理の工夫>
 

ご年配の方の食事作りに、お湯をそそぐだけで作れるスープやお吸い物を使ってみてはいかがですか。
旨味が入っているので、使い勝手が良い調味料になります。

 

お吸い物には卵と水を加えて混ぜ茶わん蒸しなど。ポタージュスープなら野菜やお魚などのクリーム煮を作ることができます。粒が入っているものは口に残るので、粒が入ってないものがおすすめです。

 

とろみがつくので食べやすく、調理時間の短縮にもなります。
工夫次第で洋風にも和風にもメニューの幅が広がります。ぜひお試しください。

 

生活介護ステーションエルのだ

訪問介護管理者  林 久恵