介護の記録「つれづれ日記」

2017/12/18

 高齢になり、体力・筋力の低下や病気などで思うように動けなかったり、記憶力や理解力、集中力の低下等により色々なことが億劫になってきます。周囲からも「お年ですね」と言われることが多くなり、ご本人も「どうせ…」という諦めの気持ちに陥りやすく、こもりがちの生活はさらに足腰も弱くします。

 
 日々の運動や食事、水分、規則正しい生活リズムなどを気をつけることで今よりも体調が良くなったり、元気に過ごせる可能性が十分にあっても、億劫な気持ちが先立ったり、「まだまだ先の話」と思いたくなる気持ちは分かります。どんなに身体に良いことでも説得されて仕方なく…では長続きしないのも、皆さん一緒です。

 
 病気や身体の辛さ、諦めから、隠れてしまった力や意欲を引き出すことは容易ではありませんが、その方の「できることなら元気になりたい」という気持ちを信じ、「やる気スイッチ」をご本人・ご家族と共に探し続けていきたいと思います。

 

市区町村の助成制度を上手に活用しましょう

 

実際に介護が必要な状況になっても介護保険の申請をせず、家族介護をされている方がいらっしゃいます。

申請をしない理由は様々だと思いますが、介護保険サービスを利用しなくても、要介護認定を受けていることで、それぞれの自治体が独自に実施している助成制度(おむつの無料給付や家族介護慰労金の支給、訪問理美容の割引等)が受けられる場合があります。

まずはお住まいの地域の「地域包括支援センター」にご相談ください。

 

生活介護ステーションエル

     市川:居宅介護支援事業所

     介護支援専門員 内藤千加子