ケア・アクシス「つれづれ日記」

2016/06/15

市川市国府台の里見公園の近くにある「里見デイサービス」では、笑顔あふれる愉快で楽しい雰囲気づくりを念頭に活動しています。

 

このところ春らしく暖かい日が続きましたので、桜の花も一気に開花しました。外出するには最も適した季節となり、里見デイサービスでは、先日、柴又帝釈天まで外出しました。

仲見世では活気ある独特の雰囲気を楽しみ、「デイサービスに戻ったらみんなで食べようね。」とおせんべいを買いました。

「最近お店のほうは忙しいのかい?」

「お蔭様で暖かくなってから参拝者が急に増えて忙しくなりましたよ。」

「それは良かったね。体に気をつけてがんばってね。」

といった何気ない店員とのやり取りも外出の楽しみの一つです。帝釈天を参拝し、デイサービスに戻りました。

 

デイサービスにおいて外出は運動と気分転換を兼ねたイベントでもあります。

 

ご自宅に戻られた時、外出先での出来事は家族との会話の種となりますし、何より楽しかったと感じることが張りのある生活につながります。

 

今後も皆さんと一緒に外出を楽しんでいきたいと思います。

 

▲里見デイサービス 管理者:青木義行
▲里見デイサービス 管理者:青木義行

介護アドバイス

 

  物忘れ対応への心持ち

 

認知症の症状のひとつに“物忘れ”があります。よく「○○さん、ご飯はまだかね。」「おかあさん、さっき食べたばかりじゃないですか。」「おや、そうだったかね。」といったやり取りが例として挙げられます。

 

何度も同じことを聞いてくることに対し、家族としてはストレスがたまりますが、繰り返し同じことを聞く理由は、認知症の方が自分の言ったことも忘れてしまうからです。従って、聞いた本人は「ご飯を食べてないと思ったから聞いただけなのに、初めて聞くことに対して何でそんなにそっけない態度なんだろう?」となります。

 

逆の視点に立って一呼吸置いてみると、少し心に余裕を持った対応につながるのではないでしょうか。