ケア・アクシス「つれづれ日記」

2016/03/21

当ヘルパー事業所には、保育園や学童保育に子どもを預けて働くママがいます。

訪問ヘルパーは、自分の都合の良い時間に合わせて働くことができるため、子育て中のママも自分の能力を存分に発揮できる職場です。

 

あるママ職員の一日を紹介します。

朝、保育園に子どもを送り、そのままご利用者さまのお宅へデイサービスの送り出しサービスへ向かいます。寒い朝、なかなか布団から出られないご利用者さまもヘルパーの明るい元気な声に誘われて、デイへ行く準備をします。

デイの送迎職員に申し送りをし、戸締りを確認して「行ってらっしゃい」と手を振りお見送りをします。

次の訪問先は、お掃除のお手伝いです。ご利用者さまから「掃除の仕方がなってない!」と愛のお叱りを受けたこともありますが、持ち前の明るさと素直さで指摘された点を改善し、今では「孫みたいな子よ」と可愛がられています。ちょうど祖母と孫のような年齢差なのです。

 

掃除の他には買い物の支援も行っています。外出が困難で、重たいものが持てないご利用者さまに代わり、食材や日用品の買い物をします。いつでもパワフルに動く行動力のある彼女は、頼もしくあります。

元気が力の元となり、ヘルパーとして皆さまに笑顔を届けたあとは、子どもを保育園に迎えに行きママの顔に戻るのでしょう。「生活介護ステーションエルのだ」は、頼もしいスタッフに支えられています。

生活介護ステーションエルのだ  管理者:林久恵 職員
生活介護ステーションエルのだ  管理者:林久恵 職員

介護アドバイス

 

「ご飯を食べさせてもらってない」

 

認知症の方が食事を召し上がったことを忘れてしまい、「私はご飯を食べさせてもらってない!」とおっしゃる時があります。

どんなに説明しても分かってもらえず水掛け論になってしまいます。

そんな時には一度受容し、「お腹が空きましたね。すぐに用意しますので、お茶を飲んで待っていてくださいね。」とお茶をすすめたり、台所からリビングに移動して待っていただくように促すなど、気分や場面を変えることで、執着していた物事から離れ、不思議と落ち着くことがあります。