ケア・アクシス「つれづれ日記」

2016/10/26

音女通りデイサービスをご利用されているAさんは出発前の準備段階で「ママ、今日デイの日よね? 何着ていこうかな?これ、どう?」と3回程着替えるそうです。

そばでその様子を楽しそうに見て、毎回連絡ノートに面白おかしく書いてこられるお嫁さん。

それを拝見するたび、胸が熱くなり、涙がこぼれそうにもなります。

 

そんなお嫁さんに見守られながらのAさん。

 デイではいつもニコニコ、利用者さんの人気者でAさんのいるテーブルは笑いが溢れます。

 

ある日、隣のテーブルの利用者さんが「こっちに来てもいい?」と尋ねたところ、「いいけどこっちは家賃が高いよ。」素晴らしい切り返しでみんなが大爆笑でした。

 

拡大鏡を片手に一生懸命計算問題に取り組むAさん、でき上がると「ママに見せたいので鞄に入れてください。」と持ってこられた時「お母さんすごいじゃない、頑張ったね。」「な~にこれくらいは朝飯前さ。」そんな会話を想像しながら鞄の中へ…その時のAさんの本当に嬉しそうな、幸せいっぱいの顔。

 

そして先日こんな川柳を作りました。

 「秋の夜は 嫁と二人で 月見酒」 なんとステキな・・・音女物語はまだまだ続きます。

 

 

▲音女通りデイサービス Aさん(左)と松永職員(右)
▲音女通りデイサービス Aさん(左)と松永職員(右)

介護アドバイス

 着替えをする事の効用は何かありますか?

着替えをする事によって全身の皮膚の状態を確認でき、また、清潔に保つことができます。

気分転換にもつながり、生活にメリハリをつけることができます。

着脱しやすい衣服を選ぶポイントは、

・伸縮性がありややゆったりしたもの。

・首まわりが広くあいているもの。

・できれば、ボタンやファスナーの無いもの(付いている場合には大きく扱いやすいものが良いが、それでも大変ならばマジックテープなどに付け替えると着脱しやすくなります)

一日中、家にいる時でも寝巻でいるのではなく、朝起きてからと夜寝る前の2回は着替えるように心掛ける事が重要です。

 

音女道りデイサービス 生活相談員:田口 千佳