パルグリーンファーム通信

2014/12/22

農業に携わって感じる天候の異常

パルグリーンファームで農業をスタートして約1年半。この間、竜巻や突風の発生、最低気温-9℃を観測するなど(農場に設置している温度計で観測)、近所の方に伺ってみても、過去にないような事象が起こっています。明らかに異常なことだと感じます。

しかし、経験の浅さゆえ、わたしにとっては夏の暑さや冬の寒さといった毎年のことさえも異常気象のごとく感じているのが現状です。

特にハウスの中は温度変化が激しく、暑さや寒さにより作物の生育が激変します。季節が移り変わる中で、「生育が早くなった」「遅くなった」「花芽が急に出てしまった」「虫や病気が発生してしまった」ということが起こります。

「観察」の積み重ね栽培

これらの対策として重要視しているのが「観察」です。
何か問題が起きたとき、まだ経験が浅いので即座に判断することができないときがあります。農業関係者に相談するにしても、本やインターネットを参考にするにしても、風土の違いもあるので、直接的な解決には至らない場合があります。

「本や情報」を通すと、難しい理屈に考えが傾きがちになってしまいますが、「観察」を通すと問題の原因はあきれるほど簡単なものだったりします。特に害虫や病気というのは、水が多すぎ・少なすぎ、通気が悪い、雑草が虫を誘引しているなど物理的原因であったりします。「観察」していると、そうした変化に気付くことができ、その結果、昨年苦しんだアブラムシも今年はなんとか抑えられています。言葉を話さない作物ゆえに「観察」をしっかりすることが、良い野菜を作る近道であると考えています。今後もより良い作物生産を目指し、「観察」を続けていきます。

今月のパルグリーンファーム

温度、湿度、通気、天候を考えて開閉しています
温度、湿度、通気、天候を考えて開閉しています
ハウス内の温度をこまめに確認
ハウス内の温度をこまめに確認

新米ファーマーの野菜をたくさん食べられるレシピ集

〜ほうれん草のごま和え〜

【材料】

ほうれん草:1束、ねりごまクリームタイプ(白ごま):大さじ2、砂糖:大さじ1/2、

酢:小さじ1/2、しょうゆ:大さじ1/2

 

【手順】

  1. ほうれん草をゆでる 
  2. ゆでたほうれん草を水にさらしてしぼり、4,5等分に切る。 
  3. 「ねりごまクリームタイプ(白ごま)」、砂糖、酢、しょう油を混ぜ、少しなめらかになるように水を加える。
  4. ③に②を加え和えて、完成!