パルグリーンファーム通信

2014/12/22

「農薬を使わないということ」

パルグリーンファームでは、農薬や化学肥料に頼らず、土作りにこだわって野菜を育てています。その栽培基準はパルシステムの「エコ・チャレンジ」レベル以上です。

昨年度はアブラムシの被害が著しく、栽培や出荷に大きな被害を受けました。このことを受けて、今年度は著しい害虫被害が発生した場合には、エコ・チャレンジ基準に準じた農薬の使用を考えています。しかし、殺虫効果のあるものですので、畑に撒くことに抵抗もあり、できる限り控えたいと考えています。

農薬を使わないためには、農薬を使わなくてよい状況を作っておくことが一番重要です。農薬は作物に病気や害虫が出た場合や、それの事前対処として使用されます。つまり、病気や害虫の事前対策をきっちり行い、発生さないことが重要なのです。

パルグリーンファームの取り組み

病気や害虫を発生させないために、パルグリーンファームでは次のような対策を行っています。

  1. 土壌分析による、施肥設計(病害虫発生は窒素過剰が原因です)
  2. 水管理の徹底(乾燥すると窒素の硝酸化が起こり、虫を誘引してしまうため)
  3. 有用菌の活用(窒素を合成し、別の形に変える)
  4. 雑草防除(アブラムシは1つの草を拠点に一気に広がります)
  5. 養生(有用菌を土の中で培養、土を柔らかくする効果があります)

基準を下げることは簡単ですが、より安全安心で美味しい野菜を目指し、状況をよく見極めて、適切な策を講じながら取り組んでいきたいと思います。

今月のパルグリーンファーム

ハウス内の養生処理
ハウス内の養生処理
土壌分析キット
土壌分析キット

新米ファーマーの野菜をたくさん食べられるレシピ集

〜小松菜シナモンスムージー〜

【材 料】 

小松菜1束、水150ml、シナモン2ふり

 

【作り方】

  1. 小松菜をよく洗い、水とともにジューサーにかける。
  2. シナモンをふりかけて完成!