パルグリーンファーム通信

2014/12/22

余剰と廃棄と出荷

パルグリーンファームは設立してから2年を迎えました。元々、休耕地となっていた土地を借りてス タートしたので、はじめは雑草だらけで土地の真ん中には栗や胡桃の木が何本か植わっているような状態でした。その土地も農地へと開墾され、今では育苗ハウス1棟、栽培ハウス7棟と露地(約2,000㎡)となり、栽培が安定しつつあります。

当初は作物が大きくならないことや、発芽がうまくいかないことなどで苦労しました。試行錯誤を繰り返し、現在は少しずつ栽培が安定してきています。 

ところが今度は栽培の安定により出荷量が増え、作業面での苦労を感じています。作付量は技術力を考慮して、予定収穫量より多めに設定しています。そのため秀品率がよくなると予定以上に出荷作業に追われることになります。収穫して袋詰め、納品と時間を費やすため、他作業との兼ね合いもあり忙しくなります。出荷量と他作業との組み合わせの難しさが身に染みます。

一生懸命作った作物をムダにする悔しさ

何度か作物を出荷できずに作物ごと耕運してしまったことがあります。一生懸命作った作物を自分で潰してしまうことは虚しく、悔しさを感じました。そこから『出荷できるものは無駄にしない』と決め、虫がついたら洗浄して出荷し、規格外品も出荷先と相談し、出荷作業の時間も何とか捻出しと対策をとっています。廃棄を出さないことは農業運営に不可欠です。今後も一生懸命 作った作物は、無駄にせず一生懸命出荷していきたいと思います。

今月のパルグリーンファーム

(左)現在の育苗の様子。当初に比べ、しっかり目が出揃っています。(右)安定して栽培できるようになってきた作物
(左)現在の育苗の様子。当初に比べ、しっかり目が出揃っています。(右)安定して栽培できるようになってきた作物
スタートのころの育苗の様子
スタートのころの育苗の様子

新米ファーマーの野菜をたくさん食べられるレシピ集

〜小松菜と厚揚げのシンプル炒め物〜

【材料】 

小松菜3株、厚揚げ1パック、しょうゆ大さじ1/、ごま油大さじ1

 

【作り方】 

  1. 小松菜を2,3㎝に切り、厚揚げを一口大に切る。
  2. ごま油で厚揚げを焦げ目がつくくらいまで焼く。
  3. 小松菜としょう油を加えて、炒める。  
  4. 小松菜に火が通ったら完成!!