ケア・アクシス「つれづれ日記」

2015/10/26

介護の仕事を始めてこの春で10年の節目を迎えました。仕事でお会いした利用者さまの、お一人おひとりに大切な思い出があります。

節目と言えば、今年は戦後70年。利用者さまは、皆さん戦火を潜り抜けられています。戦時中のお話をうかがうこともたくさんあります。当時、皆さんは15~16歳から20歳代の青春真っ盛り。ある利用者さまは「子どもだったから、大人みたいに明日の事を悩むなんてしなかった。だから、生きられたのかもしれない」とサラリとおっしゃっていましたが、凄惨な状況の中、火の粉をかいくぐり、必至に毎日を送られていたのは間違いないのです。そして、その後も懸命に頑張ってきてくださったから、今の日本がある……。
貴重な体験をうかがうと、今がなんと平和で豊かで幸せなことかと思います。掃除しながら、調理しながらの、ながら聞きで本当に申し訳ないのですが、心にしっかりと刻んでいます。
元気に過ごしていただくお手伝いを、これからも心を込めてしていこうと思っています。

 

訪問ヘルパー 仁科職員
訪問ヘルパー 仁科職員

介護アドバイス

~訪問介護ヘルパーを考えて    
     いらっしゃる方へメッセージ~

 

訪問介護ヘルパーの仕事は、年齢に関係なくできる仕事です。若い方はエネルギーを、ベテランの方はこれまでの経験を活かすことができる素晴らしい仕事です。

ヘルパーは、在宅の高齢者宅を訪問して「介護サービス」や「家事援助サービス」を提供します。「介護サービス」は、食事・入浴・排泄などの介助、「家事援助」は調理・洗濯・掃除・買い物などの援助や代行を行います。訪問ヘルパーは家政婦ではないので、何でもできるという訳ではありません。介護保険では、「出来ること」と「出来ないこと」が決まっており、その範囲の中でサービスを提供していきます。そして、ヘルパーとして働く上で何より大切なのが笑顔。外見の第一印象はとても大事で、表情や態度によって好印象でスタートできるかどうかが決まります。元気で明るい笑顔があれば、OK!!一緒に働いてみませんか?

 

(生活介護ステーションエル 管理者 平井美惠子)